来年度の住宅ローン減税が今年と同じ300万円(長期優良住宅は400万円)に据え置かれるようです。
9月6日の山形新聞に掲載されていました。
実は、来年度は、最大で200万円(長期優良住宅が300万円)に引き下げる予定でした。
それをとりあえず、ストップを掛けた状態です。
この新聞の最後は、下記のように書いてあります。
『政府は、現行の住宅ローン減税の期限後、14年4月からの消費税増税で住宅需要が冷え込むのを避けるため、14年以降のローン減税の延長や拡充をあらためて検討する方針だ。』
と締めくくっています。
住宅業界にとって、消費税増税は大きな問題です。
その対策の一環のようですが、この程度では、住宅需要への効果はそれほど影響はないように思うのですが・・・
やらないよりは、ましか・・・
利用できる制度はどんどん利用していきたいと思います。
これからは、住宅業界に対する優遇策が色々提示されそうな・・・
今後は、優遇策に対する対策が大きなポイントになりそうです。
by kakizaki
2012年09月11日更新