毎日うだるような暑さが続いています。
弊社事務所でも、毎日エアコンを使っています。
今年も去年に引き続き山形方式の県民運動に参加していますので、冷房設定温度は28度です。
しかし、この事務所は、断熱材がきちんと入っていませんので、日中は、32度前後から温度が下がりません。
室内に直射日光が入らないように、南側のブランドは閉めきっています。
7月21日のブログでも、書きましたように、本当は、外付ブランドが理想なのですが・・・
価格が高くて付けられません。
そこで、いくらかでも、冷房効率を上げるために、換気扇をオフ。
下のホタルスイッチの緑のランプがついている状態は、換気扇は停止の印です。
換気は、折角冷やしている空気を外部に捨てているようなものなので、換気扇停止は、結構効果があります。
(但し、室内の匂いが気になるようでしたら、弱で換気扇をつけて下さい。)
車の中を冷房する時も、このことが応用できます。
下の写真の真ん中のレバーが左側にある時は、車中の空気の循環だけをして、外の熱い空気は入りません。
これは、丁度、換気扇を止めた状態と同じです。
レバーを右に向けると、外から新しい空気が入ってきます。
ですから、冷房を効かせるためには、下の写真の状態で使う方が良いのです。
(但し、車に最初に入って温度が相当上がっているときは、一度中の空気を全部入れ替えてから下の写真のようにしてください。)
オーーーーイ。誰だーーーー
冷房中に、事務所の後ろのドアを開けっ放ししている奴は!
by kakizaki
2012年08月01日更新