2月9日東京に行った際また東京散策をしてきました。
今回は六本木界隈を廻ってみました。
六本木と言えばやはり六本木ヒルズですね。
ここには、『森美術館』があります。
元ライブドアの堀えもんが住んでいる事でも有名ですが、家賃がいくらするのやら・・・
今回の一番のお目当ては、国立新美術館です。
この作品は、建築家黒川紀章の作品です。
このガラスの曲線が大きな特徴です。
この建物の特徴は、なんと言っても、中に入ってのこのアトリウムです。
この解放感は圧巻です。
※アトリウム(atrium)は、ガラスやアクリルパネルなど光を通す材質の屋根で覆われた大規模な空間のこと。
この逆円錐形は、カフェとレストランになっています。
右側が展示場になっています。
国立新美術館は、独自の所蔵品を持たない美術館のため、常設展は存在せず常に企画展になっています。
多くの企画が同時に展示されていました。
実は、この廊下の片隅で、しばらく冬の陽だまりを楽しんできました。
私にとっては、とても贅沢な時間です。
何故かこのドアの取ってに惹かれしまいました。
すぐ近くに東京ミッドタウンがあり、そこには、『サントリー美術館』があります。
このように六本木界隈には、美術館が三つあります。
六本木という狭い地域に三つも美術館があるなんて、文化都市ですね。
そしてどこも人で混雑していました。
東京に来る楽しみは、狭い地域で色々な建物を見ることができるところです。
本当に東京は、建物の宝の山ですね。
by kakizaki
2012年02月21日更新