スタッフ柿崎社長ブログ

外と内のギャップ

9月3,4日に『こだわりのオーディオルームと二階リビングの家』の完成内覧会に多くの方が来て頂きました。

本当にありがとうございました。

<内覧会の様子>

今回の建物は、正面から見ると、一見窓が少なく、部屋の中が暗いように想像されます。

<吹き抜けのある玄関と階段>

しかし、暗いという方は、誰もいませんでした。

むしろ二階リビングは、とても明るいと好評でした。

この土地は、57坪とそれ程大きくなく、間口が狭く、縦に長細い形です。

そして、お隣の建物が、土地ぎりぎりに建っているので、同じような並びで建築すると、一階の部屋が暗くなりがちです。

そこで、若い夫婦に、二階リビングを提案。

同じ土地でも、こんなに明るい部屋ができたと、とても好評でした。

弊社では、二階リビングのプランは、結構提案させてもらっていますが、その時の注意事項は、家事動線が、出来るだけ二階で済むように工夫することです。

このように、土地条件の厳しい所は、逆転発想が大切です。

特に、若い人は、自由な発想で、家づくりを楽しんで頂きたいと思います。

外見から受ける印象と、中に入ってから受ける感じのギャップのおもしろさが私は、大好きです。

by kakizaki

2011年09月06日更新