2015年3月に完成した
シンプルさを追求したインナーガレージのある家
は、オーナー様のご要望もあり弊社で初めてエアコン暖房を導入した住宅でした。
(壁掛けエアコンを設置)
この住宅は、冷暖房面積が約38.6坪の広さで新住協のQPEXソフトで計算すると、
年間暖房用電気消費量≒1,128[kWh]
1,128×27円/kw=30,456円
(COP=3、電気単価は、平均値で税抜)
の予測です。
ここのオーナー様からも光熱費の電気代を出して頂いて弊社で暖房費を算出してみました。
2016年11月 1,003円
2016年12月 4,242円
2017年1月 9,790円
2017年2月 6,451円
2017年3月 5,070円
2017年4月 1,632円
合計 28,187円(税抜)
こちらもほぼ予定の暖房費で済んでいます。
冷房費は、
年間冷房用電気消費量≒387[kWh]
387×27円/kw=10,449円
(COP=3、電気単価は、平均値で税抜)
の予測です。
2017年7月 5,521円
2017年8月 5,866円
2017年9月 1,429円
合計 12,817円(税抜)
この結果をみるとやはり2階リビングで日射を受け易いので少し冷房代が掛かっているようです。
2階の大きな窓には、外付けブラインドが有効だと思われますね。
オーナー様の感想は、
「Q1.0住宅は、とても快適で、光熱費が安くて済むのでとても助かります!
Q1.0住宅の凄さを実感してます。」
という有難い言葉を頂きました。
2017年11月10日更新