スタッフ柿崎社長ブログ

ベトナム研修旅行に行ってきました。NO3

三日目です。

この日は、海外人材派遣センターの見学です。

今ベトナムでは、日本を始め多くの国に人材を派遣しています。

その際、やはり必要なのが、技術力です。そこでこのセンターでは、17,8~35歳くらいの人を対象に人材教育をしています。

例えば、レンガ積み、溶接、電気工事、水道工事、大工、鉄筋加工、足場の組立などなど7~8カ月くらいかけて研修するそうです。

一番人気は、日本だそうです。

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生徒たちが、並んで日本式の挨拶をしてくれました。

感激です。

良く教育されていますね。

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実習風景

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全寮制で一部屋12人一緒で、ゴザ一枚に寝ていました。

ここでは、決して甘やかさないとのことです。(まるで軍隊と説明していました。)

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寮部屋にこんなものが貼ってありました。特に重要なのは、最後の

しっそうしない

だそうです。

(やはり、ホームシックにかかり、時々失踪者は出るそうです。)

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丁度日本語の勉強時間でした。

生徒たちが、私たちに、日本語で質問したり、回答したりと、片言の日本語でしたが、一生懸命さが伝わってきました。

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このセンターの校長先生の挨拶では、

「色々要望を言って下さい。

それに出来るだけ対応していきます。」

と、社会主義の国とは思えないくらい積極的でした。

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ベトナムは、壁にレンガ積みされた状態で、住宅が販売され、ここから各自好きなデザインで家づくりが始まります。

写真の左端に見えるのが完成住宅です。

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実は、この海外人材派遣センターの母体は、シムコソンダ(株)というゼネコンで、見学した所の不動産を開発しています。

この会社のハ・タイ・コン副社長と現場で記念写真を撮りました。

最後は、市内のスーパー件、ホームセンターの視察です。

日本の価格とそれほど差がないのにむしろびっくり。

こういうお店に買い物に来れる人は、高収入の方のようです。

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店内に帽子被って入ろうとしたら、ビニール袋に入れろと指摘を行けました。

お客の入出店の際には、必ず、持ち物検査を受けるシステムになっています。

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ハノイ市内の道路は余り信号がなく、横断歩道も少ないのが現状です。

そこで、地元の人は、強行突破!

私達も命がけで、道路横断に挑戦してみました。

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恐い恐いといいながらなんとか成功!

命がけのビールは最高に美味しかったです。

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2015年06月25日更新