10月9日~16日にイタリアに行く機会がありました。
イタリアは、皆さんもご存知の通り、古代ローマから始まり、とても歴史のある国です。
そして、石の文化ですので、現在でも、昔の建造物がそのまま残っています。
ヨーロッパの建築に触れる絶好のチャンスに恵まれましたので、少し紹介したいと思います。
ローマの北西、イタリア半島の真ん中当たりにアシッジという町があります。
サッカーの中村俊介が在籍していたペルージャという町の直ぐ隣に位置します。
アシッジは、イタリアの守護聖人、聖フランシスコの生まれ故郷で、中世に建築された建物や、街並みがそのまま残されています。
アシッジに向かう途中の田園風景
聖フランシスコ大聖堂
アーチ型の回廊が、中世建築を感じさせます。
街の道路幅は、余り広くはありません。恐らく4~6m。しかし、中世の時代にこれだけの幅を設けていることは、驚きです。馬車を走らせるために、ある程度の広さが必要だったようです。
道は、石畳です。
中世の建物をそのまま利用したレストラン
イタリアの人は、とても音楽好き。
夕食のレストランで、生演奏を聞くことができました。
by kakizaki
2009年10月21日更新