弊社設計施工の住宅が
『この「家」にしてよかったvol.2』
に掲載されたのを記念して、プレゼントコーナーを新しく開設しました。
この本は、新木造住宅技術研究協議会の理事である会澤健二氏が、この協会で推奨しているQ1.0(キューワン)住宅を建築された全国のユーザー様を一棟一棟訪ね、Q1.0住宅の住まいの体験談を本にまとめたものです。
≪「我が家の玄関はドラえもんのどこでもドア 開ければ春」の題で掲載された弊社オーナーの高橋さん夫婦≫
この協会が推奨しているQ1.0住宅は、2020年に義務化になる国の基準の2~3倍程度断熱性能の優れた住宅のことを言います。
何故私たちが、この断熱性能にこだわるかと言うと、国の基準では、住宅一棟冷暖房すると今までの家よりもむしろ増エネルギーになる事が分かったからです。
この事は、以前から新木造住宅技術研究協議会理事長である、鎌田紀彦室蘭工業大学名誉教授が指摘してきましたが、そのまま国の基準になってしまいました。
国が何故この程度の性能で義務化することになったかと言うと、量産ハウスメーカーには、余りにも基準が厳しすぎて対応する事ができないからだと言われています。
国は、断熱は、そこそこの性能値で、後は、ソーラーパネルを設置し省エネをする手法を推進しています。
しかし私たちは、まったく逆の発想です。
これからの住宅は、まず第一に建物自体の断熱性能を出来るだけあげ、太陽の光や風等を最大限活用し消費されるエネルギーを最小限に抑え、足りない部分を、ソーラーパネルなどの設備で補うという考え方です。
私たちは、家づくりをする際の優先順番がそもそも違っているのではないかと思っています。
実は、このQ1.0住宅は、世間の人たちの認知度が非常に低くまだまだ普及していないのが実態です。
このような断熱性能のいい家は、実際に住んでみないとその良さが分かりません。
その良さを知っているのは、Q1.0住宅に住んでいる人たちだけです。
そこで会澤氏は、その住まいの体験談を通じて多くの方たちに知って頂こうと思いこの本にまとめました。
≪取材風景≫
今回は、2冊目の発行ですが、年内もう1冊出版され計3冊になる予定です。
そこで私たちも、この本の普及をはかり、何とか全国の皆さんにQ1.0住宅の良さを知って頂きたいと思い今回本のプレゼントコーナーを開設しました。
今日スタートしたばかりですので、ご希望の方は、是非申し込んで頂ければと思います。
『この「家」にしてよかったvol.1』
が欲しい方は、新木造住宅技術研究協議会の会員の
のホームページからお申込み下さい。