通電火災とは?
https://www.nhk.or.jp/shutoken/bousai/detail/022.html
(NHK ON LINE 参照)
地震による停電が復旧し後、家屋内の断線箇所や使用中だった電気製品が押しつぶされた状態で加熱・発火し火災となるものです。
阪神淡路大地震では出火原因の約6割が通電火災によるものだとも言われています。
震災直後は無事でも、通電火災による時間差の火事に巻き込まれる可能性がおおいにあるのです。
このことから、消防署や電力会社等では避難の際は必ずブレーカーを落とす様に指導しています。
ブレーカーのスイッチを落とすことで通電火災による二次災害を防ぐことが出来るのです。
しかし、いざ大地震が発生してしまったら慌ててしまい、万が一の事を考えブレーカーを落として避難することができるでしょうか?
そこで震度5以上の揺れに対して自動的にブレーカーのスイッチを遮断する機能を持った商品が開発されました。
弊社は、この通電火災対策として、今年から、パナソニックの感心遮断ユニットを標準装備することに致しました。
この感心遮断ユニットは、既存ブレーカーに取り付けるタイプに商品開発されてものです。
確かに、感心ブレーカーという商品もあるのですが、数万円負担になってしまいます。
負担を少なくし、本来の目的の遮断を確実にできる方法は、この感心遮断ユニットが一番ふさわしいということで選択いたしました。
昨年までのオーナー様で感心のある方は、是非連絡頂ければと思います。
個別に対応させて頂きます。
2016年04月11日更新