省エネ性に優れた住宅等を対象とする「フラット35S」の金利引き下げ幅を、現行の0.3%から0.6%へと拡大します。
平成27年1月9日に閣議決定された平成26年度補正予算案に、フラット35Sの金利幅の拡大が盛り込まれています。
1/9付から実行というわけでなく、実行日は補正予算成立後に発表される予定です。
現行のフラット35の金利1.47%ですので、
①省エネルギー、耐震性などに優れた住宅は、当初5年間は0.87%
②長期優良住宅、認定低炭素住宅等は、当初10年間は0.87%
という今までに見たことのない金利になります。
この0.6%下げる特別措置は一年くらいを考えているようですので、今年当たり家を建てる方は、要検討ですね。
すごい金利の時代になりました。
2015年01月15日更新