スタッフ柿崎社長ブログ

2013年7月

『生き方』が重要です。

以前、京セラ会長の稲盛和夫氏の『人生の方程式』にブログに書いた事があります。

そのことが、書いてある本が

です。

この本は、私の愛読書になっていて、読み返すと新な発見があります。

素晴らしい経営者であることはもちろん、人間としてとても尊敬できる人です。

この人生の方程式には、とても感銘致しました。

知らない方のために再度紹介いたします。

人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力

『能力とは、才能や知能といいかえてもよいのですが、多分先天的な資質を意味します。

健康、運動神経などもこれに当たるでしょう。

また熱意とは、事をなそうとする情熱や努力する心のことfr、これは、自分の意思でコントロールできる後天的な要素。

どちらも0点から100点まで点数がつけられます。

掛け算ですから、能力があっても熱意に乏しければ、いい結果は出ません。

逆に能力がなくても、そんそことを自覚して、人生や仕事に燃えるような情熱であたれば、先天的な能力に恵まれた人よりはるかにいい結果を得られます。

そして最初の「考え方」。

三つの要素のなかでもっとも大事なもので、この考え方次第で人生は決まってしまうといっても過言ではありません。

考え方という言葉は漠然としていますが、いわば心のあり方や生きる姿勢、これまで記してきた哲学、理念や思想なども含みます。

この考え方が大事なのは、これにはマイナスポイントがあるからです。

0点までだけではなく、そのしたのマイナス点もある。

つまり、プラス100点からマイナス100点までと点数の幅が広いのです。

したがってさっきもいったように、能力と熱意に恵まれながらも考え方の方向が間違っていると、それだけでネガディブな成果を招いてしまう。

考え方がマイナスなら掛け算をすればマイナスにしかならないからです。』

これを読んだ時、私の心は振れましたね。

それから、私は、今やっていること、もしくは、これからやろうとしていることが正しいかどうか、常に自問自答するようになりました。

この考え方によって人生は、大きく変わるのです。

いや、人生を変えられのです。

まさしく、人生は、この方程式どおり動いています。

実感です。

by kakizaki

2013年07月26日更新