ついに出ましたLED電球の光量不足。
今日の山形新聞です。
というのも、LED電球については、発売当初からJIS規格がありません。
私は、いつかはこういうことが起きるだろうと、想定していました。(ですから想定内です。)
記事の内容によると、
“日本工業規格(JIS)では、白熱電球の40ワット形は光の総量を表す単位ルーメンに換算すると485ルーメン、60ワットは810ルーメン。この基準をLED電球に準用すると、実際には規定の約30%から約85%の光量しかなかった。”
という記載です。
その会社名は、
アガスタ、オーム電機、グリーンハウス、恵安、光波、セントレードM・E・、タキオン、リーダーメディアテクノ(以上東京)
エコリカ、コーナン商事(以上大阪)
エディオン(広島)
スーリー・アールシステム(福岡市)
です。
企業の良心だけに期待してもだめだという事です。
東京電力を見ても一目瞭然ですよね。
そういう意味に於いても、第三者にキチンと評価してもらうことは大切です。
どうして、事が起きてからでないと政府も動けないのしょうかね。
ちなみに、弊社は、パナソニックさんの照明器具を採用しています。
パナソニックさんの照明器具は、少々高いのでそのような事はないと思うのですが・・・
by kakizaki
2012年06月15日更新