スタッフ柿崎社長ブログ

2011年11月

冬の湿度に要注意!

いよいよ冬到来か?

と思うほど、今日は、寒いです。

冬になると、当然暖房します。

今年は、節電しなければならないということで、ファンヒーターが売れているそうです。

しかし、高断熱住宅で、使ってはいけない暖房器は、実は、このファンヒーターです。

ファンヒーターは、直接、室内の空気を燃焼し、二酸化炭素を出し、室内の酸素量が減り酸欠状態になりやすくなります。

どのような住宅でも、最低でも、FF式暖房器をお勧めします。

これからの説明は、あくまでも、24時間換気扇と併設されている高断熱住宅の場合です。

『このFF式暖房器や温水式暖房器、パネルヒーター、エアコンなどは、温度の調整しかしていませんので、どうしても冬は、乾燥気味になります。

室内の数箇所に温湿度計を取り付け、時々室内湿度をチェックして見てください。

室内の湿度は、40%以下にならないよう に、注意しましょう。

乾燥気味になると、風邪をひきやすくなり、インフルエンザなどにも罹りやすくなるそうです。

この乾燥対策として、次のようなことをお勧めしています。

室内に洗濯物を干しをしたり、水槽を設置するなど、生活面で、水分を含んでいるものを室内に置いてください。

私の家では、子供たちの寝室にも、洗濯物を干すこともあります。

それでもどうしても湿度が下がる場合は、加湿器を取り付けることを薦めます。』

換気量の少ない部屋では、室内で発生した水分が窓で結露する恐れがありますので注意が必要です。

その辺はケースバイケースで対処しなければなりません。

いよいよ26日()、27日()、

『細長い敷地に建つ、薪ストーブがある家』の完成内覧会です。

薪ストーブは、木を燃やすので、多少は水分を発生してくれるのでしょうか?

でも、乾燥気味になったら、ストーブにやかんをのせてもいいですよね。

明日は、実際に薪ストーブで暖をとっています。

薪ストーブに興味のある方、いやいや、ない方も是非見学に来て下さい。

お待ちしていまーーーーーーーす。

by kakizaki

2011年11月25日更新