スタッフ柿崎社長ブログ

2010年2月

照明色の選定の仕方

何気なく選んでいる照明ですが、基本の使い方を知っていると、器具選びもし易くなります。

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上の写真は、料理を蛍光灯と白熱灯の照明の色合いを比べています。

おいしそうに見えるのは、白熱灯色ですが、料理を造るときは、蛍光灯色のほうが、実際の色に近いと言えます。

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上の写真の服も、同じように、蛍光色の方が自然です。

人物を照明で照らしたときは、もっと鮮明に解ります。

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上の画像は、白熱色

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上の写真は、蛍光色

白熱色のあかりでお化粧して、外出するとなんだか化粧が浮いてしまっていたり、厚化粧に見えたりするときがあります。

お化粧には蛍光色(昼白色)のあかりがおすすめです。

このように、色を比べる必要がある場所

キッチン周り・洗面化粧室(特に化粧時)・クローゼットなどは蛍光色がお薦めです。

スーパー等の店内は、通常蛍光灯です。これは、食料品の持つ色を出来るだけ、正確に再現するためです。

雰囲気を楽しむ ような場所は

リビング・ダイニング・寝室などは、白熱灯の方が温かみのある色つやが出やすいので、お薦めです。

レストランなどは、断然こちらの色合いですね。

このようなことを、念頭に入れながら照明色を選んでみてください。

 照明器具一つで、ガラッと雰囲気が変わる場合がありますが、照明選びの基本は、抑えておきたいものです。

by kakizaki

2010年02月26日更新