台風8号の影響が心配され一時は延期を考えた7月12日の地鎮祭でしたが、台風一過でとてもいい天気に恵まれました。
今時として、特別暑くもなく、大変助かりました。
場所は、酒田市亀ヶ崎です。
何やらお隣の土地でも工事が始まりそうで、この辺一帯が賑やかになりそうです。
やはり、土地というのは、空き地では、とても寂しいものです。
人が住んで初めて街になるんですね。
ご近所の方々に工事で御迷惑お掛けしますが宜しくお願いいたします。
台風8号の影響が心配され一時は延期を考えた7月12日の地鎮祭でしたが、台風一過でとてもいい天気に恵まれました。
今時として、特別暑くもなく、大変助かりました。
場所は、酒田市亀ヶ崎です。
何やらお隣の土地でも工事が始まりそうで、この辺一帯が賑やかになりそうです。
やはり、土地というのは、空き地では、とても寂しいものです。
人が住んで初めて街になるんですね。
ご近所の方々に工事で御迷惑お掛けしますが宜しくお願いいたします。
8月2日(土)にオーナー邸訪問を開催いたします。
今回は、二つの家を訪問させて頂きます。
9時弊社集合になり、昼前に会社に戻ってくる予定です。
弊社で実際建てた方の、生の感想を聞くことができます。
なかなかこのようなイベントを設けることができませんので、是非参加して頂きたいと思います。
電話またはメールで申し込みできます。
その準備の一コマです。
訪問宅のお施主様がいらっしゃって、村上が写真を撮っています。
とても楽しそうですね。
さて、どんなチラシになるのでしょうか?
7月8日新木造住宅技術研究協議会山形支部の研修会があり山形市まで行ってきました。
久しぶりの山形市だったので、新庄廻りをし、樵(きこり)さんで昼飯を食べようと思い到着。
何か、いつもと雰囲気が違う。
もしかして。
やっぱり。
不覚でした。火曜日です。
ということで、昼飯は、山形市の牛丼屋さんで済ませました。
今回の研修は、リフォームを専門にしている(株)ヨシの山田さんが講師です。
通常のリフォーム工事と共に、断熱改修工事も数多くやっています。
そんな中で、断熱改修工事は特別という感覚ではダメですよ。
通常の業務の一環として対応することが重要だということです。
この辺は、耳が痛い意見でした。
どうしても身構えちゃいますね。
印象的だったのが、
『リフォームと新築は違うことを理解してもらう』
ことが、重要。
とかく、新築とリフォームの両方の工事をしている私たちは、同じように考えてしまいがちです。
新築とリフォームの違いを最初に理解して頂くところから始めるそうです。
なるほど、色々勉強になります。
新住協の仲間たちは、お互い切磋琢磨して頑張ろうという団体なので、私たちにとっては大変有難い存在です。
7月7日(月)北新橋の現場で地鎮祭を行いました。
この日は、接近している台風8号の影響なのか?
午後には、雨が降り始めるという予報でしたが、幸い地鎮祭の時は、降られないで済みました。
しかし、夕方5時頃から降ってきたので、ぎりぎりセーフ、なんて運がいいんでしょう。
この住宅のテーマは、
『シンプルさを追求したインナーガレージのある家』
外観は、できるだけ色使いや形も複雑にせず、シックにまとめました。
大通りに面し、とても目立つ立地条件で、道路からは、丁度この角度で見えるはずです。
インナーガレージには、ご夫婦の車二台を駐車し、リビングは二階です。
正面の大きなリビングの窓からは、道路の往来が見えると同時に逆も同じです。
しかし、この窓に人が立っている様子が、外から見えたときに、都会的な雰囲気を醸し出します。
特に、夕方から夜にかけて、この窓から漏れる照明が見えるこの風景は、私は、この建物を見るベストのタイミングだと思っています。
写真撮りが待ち遠しい。
んーーーーーん、本当に今から楽しみです。
酒田市北新町の現場がいよいよ始まりました。
この現場は、久しぶりに解体作業から始まる現場です。
お施主様が、隣の中古物件を購入し、二軒分の敷地に三世代同居の新しい住宅を建築します。
最近弊社に来ていただいているお客様は、親との同居もしくは、同じ敷地内に住むケースなどが増えてきています。
一頃は、核家族型が主流でしたが、社会情勢の変化などで、住まい方も変わってきています。
実は、私も、5年程前から私の両親を鶴岡から呼んで、二世帯住宅になっています。
その家族その家族で住まいの仕方は様々。
その家族のライフスタイルに合わせて家づくりを提案するのが私たちの仕事です。
そうやって造って行くと、同じ形の建物なんてなりっこないですね。
弊社の建物は、一棟一棟それぞれの家族物語でいっぱいです。
6月29日(日)鶴岡のグランドエルサンで、山形県庄内郵便局長会同夫人会合同研修会の講師として招かれ、
「最近の住宅事情について」
と題して講演をしてきました。
庄内地方の郵便局長さんと夫人会の方約150名程集まってくれました。
これ程多くの方の前で、講演させて頂くのは、私にとっても初めてのことでしたので、とても緊張しました。
内容は、今の住宅業界の現況と、家づくりをするときの注意事項をお話せて頂きました。
1時間程お話したのですが、皆さん最後まで聞いてくださいました。
私自身、このような機会はそうそうありませんから、とてもいい経験です。
そして、講演の後の懇親会にも同席させていただきました。
私は、この会の会長さんの隣の席だったのですが、和やかでとてもいい雰囲気でした。
しばらくすると、同級生や、鶴岡に住んでいた時の近隣の方とか思いがけない人たちが私に挨拶してくれて、びっくり。
昔話に会話が弾み、懐かしく、楽しいひと時を過ごすことができ、あっという間に、懇親会も終了してしまいました。
私の講演の評価は、わかりませんが、とりあえず、ほっと胸をなで降ろしています。
郵便局のみなさん、本当にありがとうございました。感謝、感謝です。
2014年7月号の日経ホームビルダーに今の住宅業界の実態を浮き彫りにする記事がありました。
この記事には、下記のように書いてあります。
≪全国の中小工務店2794社のうち、1999年の省エネルギー基準(次世代省エネ基準)を満たす住宅を施工したことがない会社は54.3%、長期優良住宅の認定を取得したことがない会社は72.5%、地域型住宅ブランド化事業に参画していない会社は64.8%。国が注ぐ三つの事業に、過半数の工務店がまだ取り組んでいないことが判明した。≫
特に、99年省エネ基準は、2020年までに義務化になる予定ですがまだ、半数以上の工務店が、一度も施工したことがないという実態です。
北国と、温かい地方では、省エネ基準に対する考えに差があるのでしょうが、まだまだ高断熱住宅が一般的でないという実態が浮き彫りになりました。
私は、この省エネ基準を満たす家づくりを、創業以来、約15年間やってきていますので、弊社にとっては高断熱住宅は当たり前です。
これほどまでに、同じ住宅会社でも、省エネに対する取組みに落差があるということです。
すなわち、この業界が、いかに業者選択が重要であるかを物語っています。
業者選択は、家づくりの最大の難問ですね。
そんな時に読んで頂きたいのが、「建てる前に読む本」
です。
アマゾンのベストセラー本です。
弊社でも販売しています。
ちなみに、弊社では、記事の三つの政策はすべて、取り組んでいます。
6月18~19日に地の家ネットの総会が東京でありました。
この団体は、地域工務店が結集して、大手ハウスメーカーに対抗し、新たな家づくり環境をつくりあげていこうとう組織です。
そのためには、ハウスメーカーとの違いを出すために新たなブランド力が必要です。
そのブランドが
です。
これからは、地域の家は、地域で造る社会を目指すことが重要で、そのためには、地域工務店が力を合わせて地元工務店の優位性をアピールする必要があります。
そのアピールする会が、地の家ネットです。
地域の家を地域で造る社会を目指して
私たちは「地域の家を地域で造る」社会を目指して地の家ネットを設立しました。そして、この目的を果たすためには、日頃、私たちが誠実に、愚直に、命がけで家づくりに向き合っている姿を広く示し、共鳴していただく以外に道はないと結論し、検討を重ねて一項目、一項目吟味を重ね完成したのが「地の家八誓」です。
地の家八誓
一、私たちは、わが国匠文化の正統な継承者であることを自覚します。
一、私たちは、地域の家を地域で造る社会を目指します。
一、私たちは、地域を豊かにする家づくりに努めます。
一、私たちは、Do for sumiteの心でお施主様に尽くします。
一、私たちは、地域の文化、環境を大切にした家づくりをします。
一、私たちは、地域の住まいの守り人として働きます。
一、私たちは、互いに学び、助け合って地の家の発展に励みます。
一、私たちの誇りは、嘘のない仕事をすることです。
実は、この「地の家八誓」は、会社の壁に掲げてあります。
千里の道も一歩からです。
地の家革命が起きるようにしていかなければいけません。
余談ですが、私が泊まったホテルから、国立競技場が綺麗に見えました。
泊まったホテルも一緒に解体されるそうです。
見納めですね。
6月14日(土)に、酒田市砂越で
の構造見学会がありました。
構造見学会は、木造しか見えませんので、なかなかご来場して頂けないのが通常ですが、弊社の場合は今回もそこそこ来ていただきました。
私たち、作る側から言わせていただければ、このように裸の状態の時が、その建物の良し悪しが一番分かるのです。
でも、何が良くて、何が悪いのかも、わからないのが普通ですので、こんなの見ても面白くないと思うのも当然です。
しかし、建物の中身を皆さんに見て頂こうという弊社の姿勢をくみ取っていただければと思います。
お休みのところ、わざわざ来ていただき本当にありがとうございました。