スタッフ柿崎社長ブログ

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施工事例更新しました。

12月26日(火)に引き渡した鶴岡市砂田町の

テーマが

「家族の大きな夢が実る家」

-家族を照らす高窓のあるリビングー

施工事例を更新しました。

このオーナー様は、土地探しから始められ、

失敗しない土地選びのコツセミナー 

をしっかり受けて頂き、本人たちが納得にいく土地を探してきてくれました。

もちろん、私も現地を見てアドバイスさせて頂きました。

このご夫婦は、デザインに対する関心が非常に高く、内装の色や形など色々とこだって頂きました。

特に色の選びからは、とても斬新です。

色は、ちょっと派手なくらいが丁度いいのですが、多くの方は、無難な中間色を選ぶ傾向があります。

しかし、この住宅は、メリハリを付けて、思い切ってポイント、ポイントで大胆な色使いをしています。

この決断力は、とても素晴らしいですね。

まさに自分たちの家づくりを楽しんで頂いたと言えると思います。

一生一度の家づくりですから、こんな風に挑戦して頂きたいですね!

2018年02月13日更新

コスモホーム新年会

2月6日(火)に、創業当時から継続しているコスモホームの新年会を、今年も湯の浜温泉で一泊しながら開催しました。

弊社の新年会は、日頃仕事を依頼している協力業者の方々と一緒にやっています。

と言うのも、私たち住宅会社は、業種の違う約20社程の会社と一緒に家一棟を作り上げていくという他の産業とは、ちょっと違った事情があるからです。

その協力業者の方たちとの人間関係が上手くいかないと、仕事がスムースに進みません。

そこで研修会や懇親会を通して、心が通じ合えるようになる事を希望して長年続けています。

懇親会の前に記念写真です。

皆さんが酔う前にパチッ!

とても楽しい一時でした。

2018年02月07日更新

貸家のビフォーアフター

只今、酒田市上本町に貸家にするための内装工事をやっています。

貸家は、事業としてやって行くので、少し変わったデザインで人目を惹くことが大切です。

それも余りお金をかけないで・・・

そこで家族が集う居間の壁を少しデザインしてみました。

(ビフォー)

(アフター)

同じ部屋の壁の色を単純に赤と青に変えるだけで、こんなにも見え方が変わります。

借りようと思うお客様がこの部屋を見て、

「あっ」

と何かを感じて、賃貸契約をしてくれたら儲けもんです。

設計者の、ちょっとした遊び心のセンスが問われますね。

2018年02月05日更新

嬉しい引き渡し式!!!

2月3日は節分。

いやいや引渡し式がある日です。

酒田市寿町のテーマが

キッチンを囲んで家族の会話が広がる家

の引渡し式がありました。

セミナーを受けて頂いた頃に生まれたナナミちゃんは、もうこんなに大きくなりました。

何故か人の子は、成長が速いように感じます。

ご夫婦に、家づくりを始めようとした頃からの思い出話をして頂きました。

「主人も私もキッチンを使うので、キッチン廻りを充実したかったです。

色々見て回った結果、自分たちの要望を聞いてくれそうなコスモホームさんにお願いする事にしました。」という本当に有難い言葉を頂きました。

最後は、みんなで記念写真です。

ナナミちゃんは、横向いてしまいましたが、全員いい顔で写りました。

大変長い間お待たせしました。

そしてこれからも宜しくお願い致します。

2018年02月03日更新

完成内覧会ご来場ありがとうございました!

1月27日(土)、28日(日)に

酒田市寿町のテーマが

キッチンを囲んで家族の会話が広がる家

の完成内覧会開催致しました。

今回も地元のフリーペーパー「コミュニティ新聞」に掲載しました。

あいにく二日間は、天気には恵まれず雪の降る悪天候でしたが、多くの方に来て頂きました。

回遊型の動線がとても使い易いと人気でした。

今回もオーナー様からも、沢山ご来場頂きました。

兄妹ご夫婦で、弊社でそれぞれ建てて頂いた方たちが偶然にも同じ時間で見学に来て頂きました。

会場は、一気に盛り上がりとても有難かったです。

「今年は特に寒いですが、新しい家はどうですか?」

「エアコン暖房だけで快適です!」

有難い言葉です。

実は、この家も8畳用エアコンで暖房していますが、その暖かさに来場者が一応に驚いていました。

建物の断熱性能がいいと、設備費を抑えることが出来ます。

2日間ご来場下さった方々に本当にお礼申し上げます。

ありがとうございました!

2018年01月30日更新

1月27日(土)、28日(日)は酒田で完成内覧会!

1月27日()、28日()に

酒田市寿町のテーマが

キッチンを囲んで家族の会話が広がる家

待ちに待った完成内覧会を開催致します。

これが、この家のテーマの中心となったキッチンです。

「来客とカウンター越しに一緒にお酒を飲みたいね。」

という希望から,ご主人がキッチンで立った状態で、お客様と同じような目線になるように、カウンター高さを少し高めに設定してあります。

キッチンは、この家のほぼ中央に配置され、キッチンの前には来客用の畳部屋、ダイニング、リビング、そして扉の向こうに洗面脱衣室の水回りがあります。

キッチンを中心にこれらの部屋を回遊できる動線になっており、キッチンが正にこの家の主役になっています。

キッチンカウンターの前の来客用の畳部屋です。

扉を開けるとLDKと繋がり一つの空間になり、広々とご利用できます。

リビングは、南側からの光を取り入れるために大きな引き違い窓を採用。

隣地との間が、約5mあるので、ここで家庭菜園を計画中です。

テレビの裏側のリビング階段。

二階の廊下には、ニッチ。

物干し室からは、ロフトに上がれる階段があります。

ウォークインクローゼットの中には、可動式棚のついた収納と、洋服掛けを設置。

細長い敷地を利用して、キッチンを中心に回遊できるとても使い易い動線になっています。

是非完成内覧会で、その動きやすさも体験して頂きたいと思います。

ご来場を、お待ちしております。

2018年01月25日更新

セミナー参加ありがとうございます。

1月20日(土)に

失敗しない土地選びのコツセミナー

賢いお金の借り方・返し方セミナー

を開催しました。

今回は1組の方が参加して頂きました。

家を建てようと思ったら、まず土地探し?

いやいやお金の事も大切!

そうです。

この二つは、ほぼ同時進行で進まなければなりません。

そして闇雲にやってもまとまりません。

そこで、今回のセミナーです。

家づくりとは、家族それぞれ全部違います。

すなわち、その家族に合った家づくりの進め方があるのです。

時には、色々な専門家に相談をしながら・・・

今回もアンケートに回答頂きました。

ご主人が忙しくて、どうしても受講できませんでしたが、分からない事があればいつでも個別相談を承っております。

是非ご利用下さい。

次回は、2月3日の

建てる前に受けるセミナー

です。

申込みお待ちしております。

2018年01月20日更新

貸家へのリフォーム工事

先日お付き合いの長いオーナー様から、住まなくなった家の利用について相談されました。

実はこの家は、20年以上前に私が現場監督して新築した住宅なので、とても思い入れがある物件でした。

「それなら、勿体ないので貸家にしたらいかがですか?」

「借りる人いるかしら?」

「市役所に近いし、市街地で便利なので、大丈夫でしょう。後は家賃設定次第ですね。」

最近良くテレビで、空き家の事が話題になりますね。

色々な理由から手つかずの状態の空き家が、酒田や鶴岡市内でも、増えて来ています。

時間が経てば経つほど塩づけ状態になってしまうのが、土地建物の問題ですが、このオーナー様は、貸家のためのリフォーム工事を早々に決めて頂きました。

2,3月が、転勤の時期なのでとてもいいタイミングです。

今週から、早速工事が始まりました!

2018年01月17日更新

高断熱住宅のポイントは、“自然温度差”

チョット聞きなれない言葉です。

“自然温度差”

実は、これが高断熱住宅ではとても重要なのです。

自然温度差とは、

冬暖房しないで、外気温度と室内温度が何度の差になるか

を示したものです。

例えば、自然温度差5℃とは、外気温が0℃の時、暖房しない室内温度が5℃に保つ事を意味します。

ということは、自然温度差が大きければ何もしなくても室内温度は高く保たれます。
自然温度差が5℃の場合20℃にしようとすると、15℃分暖房しなければなりませんが、自然温度差が10℃であれば10℃分だけの暖房で済みます。

自然温度差が大きい住宅は、機械的に暖房する量が少なくなるので省エネルギー住宅と言えます。

それでは、自然温度差の大きい住宅を造るためにはどうしたらいいのでしょうか?

1、熱損失係数を小さくする(建物の断熱性能を上げる)

①床、壁、屋根の断熱材を厚くする

②窓から熱を逃がさない高性能なサッシにする

③熱交換換気扇を採用する

2、日射取得熱を大きくする

これは上記②に大きく関わることですが、

“熱を取得しながらも熱を逃がさないガラス”

の採用です。

このようなサッシを南側に採用し、しかもその窓を大きくし、冬の日射を積極的に取り入れる事が重要です。

冬の日射そのものが、暖房なのです。

※間違っても南側に遮熱タイプの窓を採用しないように注意しましょう。熱損失を少なくするために遮熱タイプのガラス採用すると、暖房エネルギーは増えます。

夜この窓からの熱が逃げないようにするため、断熱戸(ハニカムサーモスクリーン等)を採用することも大切です。

自然温度差が大きい住宅を造るためには、このようにいくつかの工夫が必要です。

弊社が提供するQ1.0住宅の自然温度差は、

概ね7~8℃位

です。

庄内地方での国の基準の住宅では、4℃前後になります。(外皮平均熱貫流率UH値=0.75)

自然温度差が、10℃位になるのは理想ですが、かなり高性能な高断熱住宅と言えます。

2018年01月16日更新

こだわりのキッチンカウンターが完成!

酒田市寿町のテーマが

キッチンを囲んで家族の会話が広がる家

のこだわりのキッチン廻りが出来てきました。

ご主人がどうしても欲しいというバーカウンター。

お客様とこのカウンター越しに、お酒を飲み交わしたいという希望でした。

奥様は、このキッチンでお菓子作りをされます。

キッチンからダイニング・リビングを見るとこんな様子です。

プランをする際のご要望は、“キッチンを中心にした使い易い家”でした。

キッチンを建物のほぼ中心に位置し、その周りにダイニング・リビング・来客用の和室・洗面脱衣所を配置し、ぐるっと回遊できる動線を提案しました。

その結果、この家では、どこに行くにしてもこのキッチンの近くを通る事になります。

この家の中心となるキッチンで家族の会話が、広がって頂ければと思います。

完成内覧会は、1月27日()、28日()です。

多くの方のご来場をお待ちしております。

2018年01月15日更新