新年あけましておめでとうございます!
今年も、オーナー様から沢山の年賀状を頂きました。
一枚一枚、とても真心がこもっていて、大変嬉しいです。
写真の子供たちの成長には、いつも驚かされますね。
よーーーーし!今年、一年頑張るぞー!!!
このはがきは、私のエネルギーの源です!
新年あけましておめでとうございます!
今年も、オーナー様から沢山の年賀状を頂きました。
一枚一枚、とても真心がこもっていて、大変嬉しいです。
写真の子供たちの成長には、いつも驚かされますね。
よーーーーし!今年、一年頑張るぞー!!!
このはがきは、私のエネルギーの源です!
弊社では、新築工事はもちろんですが、リフォーム工事もやっています。
ホームページで、リフォーム施工事例をアップしていますので、興味のある方は是非見て頂きたいと思います。
今年、水回りを大きく改装された事例がありますので紹介したいと思います。
先ずは、ビフォー写真です。
キッチンの配置が、良くあるパターンです。
一見、大きな窓に向かってキッチンが配置され、明るく広く見え良さそうですが、冷蔵庫や食器棚を置く場所がなく、結構キッチンが煩雑になります。
反対側には、階段下の造作の食器棚がありますが、奥行きが深くここも無駄スペースが結構あります。
そこで、キッチンの向きを90度変えて、立っている空間を少し狭くし、その代わり食器棚や冷蔵庫の配置をしっかりと決め、料理する時の動作を出来るだけ少なくなるようにしました。
階段下の空間は、ミニ冷凍庫を置く予定です。
キッチンの窓は、以前に比べかなり小さくなったのですが、廊下から明かりを取り入れるように工夫をし、入り口戸に透視ガラスを採用しました。
お風呂の形が変形し、標準タイプが設置できない形になっていました。
既存キッチンの空間を少し狭くし、1坪タイプのお風呂を施工。
お風呂は、照明に特にこだわり、バスタブ近くにキャンドル調LED照明を採用。
一日の疲れを、この明かりで癒してくれます。
その他、床暖房、ジェットバスも取付てあるので寒い冬でも快適です。
とっても、羨ましいです。
酒田市亀ヶ崎のテーマ
~本と珈琲と酒が似合う対話が弾むシックな家~
の一番の見せ場、正面の米杉板貼りと塗装が完了しました。
実は、この米杉板貼りは、結構難しいのです。
同じ米杉材でも、節あり、赤み、白みの三種類を準備し、一枚一枚長さを調整しながらランダムに貼っていきます。
施工は、ぶっつけ本番ですから、失敗すると材料が不足するので、1週間現場に付きっきりです。
その時その時の感性で貼っていきましたが、何となく、パースの雰囲気と同じに見えますか?
んーーーん。
このランダム感が、溜まりません!
11月29日
酒田市亀ヶ崎のテーマ
~本と珈琲と酒が似合う対話が弾むシックな家~
の『上棟の儀』を行いました。
弊社では、従来型の上棟式に変わって、『上棟の儀』という儀式を開催しています。
これは、私達施工業者が一堂に集まって、オーナー様へ良い家を造る決意表明する場です。
その決意表明は、下の「地の家八誓」です。
協力業者の皆さんと一緒に唱和することで、改めて気を引き締めてこれから施工していきます!
上棟の儀の後は、現場の進捗状況を確認して頂きました。
いよいよ、内部の本格的な工事が始まります!
酒田市亀ヶ崎のテーマ
~本と珈琲と酒が似合う対話が弾むシックな家~
の工事が順調に進んでいます。
今は、Q1.0住宅でとても重要な付加断熱を主にやっています。
建物の外壁側に、16k厚み105mmのグラスウールを充填していきますが、この施工は、省エネ住宅を造る上に欠かせない工程です。
断面で見ると、こんなイメージになります。
床には、24k厚み50mmのグラスウールで付加断熱施工し、その上に16k105mmのグラスウールを敷き詰めます。
壁の内側にも、まんべんなくグラスウールを充填します。
これから冬期間の工事になりますが、このような断熱施工すると、冬でも暖房しなくてもそれ程寒さを感じず作業ができます。
11月8日、昨年4月に完成したテーマが
『アウトドアの準備がワクワクする家』の
お客様インタビューの取材に行って来ました。
この家の最大の特徴は、テーマにあるように、アウトドアの準備を楽しむ家です。
このアウトドアは、仕事件趣味というとても羨ましい限りの話です。
それは、ズバリ『釣り』です。
釣りに行くために準備する時間をいかに楽しむか?
ここが最大のポイント!
その為、竿や道具を気持ちよく整理整頓することは必須!
竿のディスプレイにもこだわります。
実は、この部屋の内装は全てオーナー様の手作りです。
やりたい事は、これでも半分だそうです。
オーナー様は、物作りがとても得意。
なな何と、このカウンターも作ってしまいました。
キャスター付きで移動も可能。
本格的!
キッチン前には、有孔ボードを活用し、料理器具が綺麗に吊るしてありました。
なかなの物ですね!
インタビューの内容は、近日公開です。
高断熱住宅に一番向いている暖房器具は?
という質問に回答する前に、少し整理してみたいと思います。
暖房の方法は、熱源別にすると3種類あります。
①ガス
②灯油
③電気
ガスは、便利ではありますが、暖房費が結構掛かるので、余り選択することはありません。
現況で、北国で一般的に多いのは灯油だと思います。
弊社も以前は、灯油暖房機でしたが、最近は殆ど電気に変わってきました。
その大きな理由は、エアコンの性能がとても良くなったことが挙げられます。
10数年前、オール電化と称して蓄熱暖房機がとても流行りました。
蓄熱暖房機は、深夜の安い電気料金を使って熱を蓄熱するだけで、電気の消費量はとても多いものになっていました。
ところが、東日本大震災の原発事故をきっかけに、電気を大量消費する蓄熱暖房機は、見直され、一気にヒートポンプ式(通常エアコンと言われるもの)へと変換されて行きました。
蓄熱暖房機は、1の電気から1のエネルギーしか発生できませんが、エアコンは、1の電気から数倍のエネルギーを発生することが可能です。
エアコンの効率は、通年エネルギー消費効率(APF)で表すことが出来ます。
「通年エネルギー消費効率(APF)」というのは、1のエネルギーを何倍にできるか?というエアコンのエネルギ―性能を表したものです。この数値が大きいほどエネルギー消費効率が優れている省エネエアコンということになります。
通年エネルギー消費効率は、あくまでも計算上の数値で、暖冷房用エネルギー消費量プログラム(QPEX)で計算する場合は、この数字を3くらいにしています。
車の燃費も、計算結果と実際とは違うようにより現実的な数値に置き換えています。
実際に計算する、3倍の電気エネルギーのヒートポンプ式エアコンは、ほぼほぼ灯油高効率ボイラーと変わらない燃費になります。
今後エアコンが、通年エネルギー消費効率(APF)に近い数値に効率が良くなればかなり省エネな機器と言えます。
弊社が採用しているQ1.0(キューワン)住宅レベルになると、計算上は10畳用(5坪用)エアコンで約40坪の大きさ位まで暖房が可能です。
さすがに、エアコン一台で40坪の家全部を暖房するのは、空気の循環上チョット無理があるので、予備としてもう一台併設しています。
エアコン2台で、一年中冷暖房が可能なのです。
エアコンは、今では冷房用にどこの家でも設置しているので、そのまま暖房用として使い設備費を抑えることが出来ます。
但し、従来のスカスカ住宅では、床まで温まりにくく、又風量も強くなり余り快適な暖房とは言えません。
エアコンは、あくまでも高断熱住宅だからこそ採用できる暖房機器と言えます。
酒田市亀ヶ崎のテーマ
~本と珈琲と酒が似合う対話が弾むシックな家~
基礎工事が始まり、弊社恒例のオーナー様による基礎配筋確認をして頂きました。
この日は家族皆さんで来て頂き、子供たちは、「僕の部屋どこ?」と興味津々に現場を眺めていました。
その気持ち、とっても分かります!
大人でもワクワクしますから、子供はなおさらです。
もう少し待って下さいね!
工事の方は、順調に進んでいます。