最近は、ペットに関する商品が、色々増えてきました。
建築のアイテムも例外ではなく、こんな面白いものがあるんですね。
これは、建具のハンドルですが、猫のシッポ部分がハンドルの形になっています。
実際に取り付けると、こんな感じになります。
家づくりの中に、ペットの事を踏まえていくと、デザインの幅がどんどん広がっていきますね。
ペットと住む家は、これからの必須項目ですね。
酒田市亀ヶ崎のテーマが
「広い庭を360℃楽しめる家」
は、色々な種類のタイルを使っています。
玄関ポーチ廻りは、石を貼っています。凹凸感のある石を貼る事によって、建物の顔である玄関が強調されています。
キッチン廻りには、小さなタイル。
写真では、分かりずらいですが、小さいタイル一つ一つ違う表情をしているので、とても個性的な壁になっています。
何と言っても造作お風呂のタオルは、圧巻です。
300角の白のタイルですが、とてもスッキリして、私もとても気に入っています。
窓の向こうは、坪庭になっていて、四方壁で囲われていますので、窓を開ければ日中でも、露天風呂のような雰囲気を味わえます。
もちろん、ブラインドも付いていますので、プライバシーは守られます。
このようなお風呂を造ることができて、私も本当に幸せです。
酒田市亀ヶ崎のテーマが
「広い庭を360℃楽しめる家」
の現場は、装飾の階段手すりを採用しています。
大きな吹き抜けを利用したリビング階段になっていて、アールにデザインされた手摺が、とても優しいにイメージになっています。
塗装も茶色と白の二色を使って、今までにない配色です。
階段は、室内のどの位置に配置し、どのように見せるかによっては、その家の象徴になります。
洋画などでも、大きな階段を中心に撮影されているシーンが結構ありましすし、大きなホテルなどでも、階段は見せ場になっています。
私にとって、階段デザインは、とても興味がある部分です。
今回の階段手摺は、欧州の雰囲気が漂いますね。
酒田市の五月の広報に耐震診断と耐震改修工事の支援制度の紹介が載っていました。
平成12年5月31日以前に着工された在来軸組工法による木造の一戸建ての住宅の耐震診断を致します。
本人負担は1万円です。
耐震診断の結果評点が1.0未満であったもの、かつ耐震改修工事することで、改修後の評定が0.7以上となるようにすると補助金をもらえる制度があります。
特に耐震改修工事で評定が1.0以上になると最高80万円の補助金が支給されます。
但し、市の予算がありますので、先着順です。
受付は6月1日からです。
私も、建築士会からの依頼で、耐震診断をするのですが、古い建物ほど耐震的に問題がある住宅が多いようです。
これから、住宅の改修工事をお考えの方は、この耐震工事と断熱工事を一緒にすることをお勧めします。
どうしても水回りなど、目に見える部分が気になりますが、もっと大きな視点で住宅改修の検討をして頂きたいと思います。
鶴岡市桜新町のテーマ
「借景を見ながら四季を感じる家」
の前回からの続きの借景の話題です。
早速写真を撮ってきたのでお見せしたいと思います。
二階リビングの大きな南の窓から見た風景です。
中央右側のチョット高い山が金峰山で、右側には内川の河川敷が見えます。
この借景をリビングから見せたかったのです。
真ん中に見える木は桜で、土手沿いに桜並木が並んでいるため、春には、家に居ながら花見を楽しめるのです。なんて贅沢な環境なんでしょうか。
二階には、大きめのベランダもあるため、これらの風景を四季折々風を感じながら思う存分感じることが出来ます。
今は緑一杯の深緑の季節です。
空気もおいしいですよ。
鶴岡市桜新町のテーマ
「借景を見ながら四季を感じる家」
の建て方がいよいよ始まりました。
このオーナー様は、土地探しから始めました。
結果的にはオーナー様が土地を見つけてきてくれたのですが、私も廻りの景観を見て一目ぼれ。
それは、鶴岡のシンボルの金峰山と内川が両方一緒に見ることができるのです。
(私は、鶴岡出身なので、この景色の有難さが十分理解できます。)
これを借景にプランしない手はないと即座に思いました。
その景色がこれです。
右端に見えるのが金峰山ですが内川は、この写真では、土手が邪魔して見えません。
この風景を存分に楽しんで頂くには、二階リビングにした方がいいので、パースのようなプランを提案しました。
今度は、実際に二階にいる時の目線で景観写真をお見せしたいと思います。
土地のパワーを感じる場所ですね。
酒田市亀ヶ崎の現場のテーマ
「広い庭を360℃楽しめる家」
ようやく、内装工事が出来上がってきましたので、オーナー様に現場の確認をして頂きました。
ご夫婦お気に入りの和室を、カメラに収めています。
今回は、外構工事の打ち合わせがメインでした。
造園屋さんで、石の検討をしましたが、今時は、なかなか、石を購入できる業者が少なくなっているそうです。
オーナー様は、庭いじりが好きで、いろいろ花や木などで構想を練っていました。
どんな庭になるのか楽しみですね。
外構工事は、いよいよ来週から始まります。
酒田市亀ヶ崎の現場のテーマ
「広い庭を360℃楽しめる家」
の足場が今日で解体されました。
ようやくこの時期がきたかという思いです。
足場がなくなると、本当にスッキリします。
家の中にはついに
薪ストーブも設置されました。
最後の仕上げ工事に向けてもうひと頑張りです。
さすがにこの時期は薪ストーブの試運転はできませんけど…
酒田市東中ノ口の
「ふたりの時間を大切にする家」
のオーナー様に5月18日、進捗状況を確認に来て頂きました。
伊藤が、詳細に説明しているところですが、工事の途中で確認して頂くことはとても重要な事だと、私たちは、考えています。
現場を見ても良く分からないというのが、実際のところでしょう。
しかし、やはり、自分達が住む家です。
住む人に少しでも分かって頂きたいという思いで毎回、ご足労ですが、現場に来て頂いております。
このオーナー様は、現在新庄にお住まいなので、1時間掛けて、酒田まで来て頂きました。
M様ご協力本当にありがとうございました。