9月10日酒田市飛鳥に建築するテーマが、
「階段スペースを中心に家族のコミュニケーションを図る家」
の地鎮祭を執り行いました。
今回は、地元の飛鳥神社の宮司さんにお願い致しました。
最後は、家族揃って記念写真です。
9月に入ってからも残暑が厳しく、雨が降れば土砂降りという気候が続き空模様を心配していました。
幸いこの日この時間は、地鎮祭にとても適した、微風が気持ちいい天気でした。
オーナー様の日頃の精進のお蔭ですね。
今日は、本当にありがとうございました。
9月10日酒田市飛鳥に建築するテーマが、
「階段スペースを中心に家族のコミュニケーションを図る家」
の地鎮祭を執り行いました。
今回は、地元の飛鳥神社の宮司さんにお願い致しました。
最後は、家族揃って記念写真です。
9月に入ってからも残暑が厳しく、雨が降れば土砂降りという気候が続き空模様を心配していました。
幸いこの日この時間は、地鎮祭にとても適した、微風が気持ちいい天気でした。
オーナー様の日頃の精進のお蔭ですね。
今日は、本当にありがとうございました。
酒田市こあらのテーマが
「並ぶ窓から四季折々の風景を眺める家」
の造作工事が進んでいます。
リビングの大きな本棚と、テーブルカウンターです。
お子さんの勉強机件、ご主人の書斎になる予定です。
ダイニングテーブル周りの化粧天井の造作。
ここに間接照明が埋め込まれるので、夜の照明が楽しみです。
北東に並ぶ窓。
これらの窓からは、東北の名峰鳥海山が見えます。とっても贅沢な借景ですね。
奥様こだわりの水回りです。
洗面、化粧、洗濯、物干し、アイロン掛けなど家事をまとめてここで出来ます。
どんどん形になっていきます!
9月8日新木造住宅技術研究協議会より一つの封筒が届きました。
その中には、
「Q1.0住宅 設計・施工マニュアル2020」
が入っていました。
待ってました!
漸くQ1.0住宅のまとまった教科書が完成しました!
今までは、技術情報誌という形で、その都度研究成果などが送られてきましたが、全体にまとまった本が欲しいと常々思っていました。
遂に届きました。
これは、弊社が主にやっている超高断熱住宅Q1.0住宅の標準的な設計・施工の方法がとても分かり易く解説されています。
早速読みます!
実は、初回のマニュアルは、2002年版です。
独立して3年目にこの本を読んだ時は、「これからの家づくりの教科書だ!」と衝撃を覚えました。
この本の内容と基本的な考え方は何も変わっていませんが、その手法は目まぐるしく変化しました。
それと同時に私たちの住宅に対する考えも変化してきました。
今や高断熱高気密住宅は当たり前。
この技術を当たり前にやった上に、これからどんな家づくりを提供出来るのかが問われています。
飽くなき挑戦です!
鶴岡市馬場町にある、カトリック鶴岡教会(国の重要文化財)の周りの建築物の整備工事が進んでいます。
その司祭館・信徒会館新築工事がいよいよ10月1日より始まります。
この工事開始前の施工説明会を9月3日に行いました。
工期が2021年2月10日の約4カ月と結構厳しいスケジュールですので、協力業者の方達と一丸となって施工に当たりたいと思います。
コロナ禍の中の会議は、マスクが蒸れて暑いです。
認定こども園マリア幼稚園の基礎工事は順調に進んでいます。
酒田市こあらのテーマが
「並ぶ窓から四季折々の風景を眺める家」
の造作棚を製作中です。
書斎コーナーになるテーブルを造作。
ここは、ご主人とお子さんが椅子を並べる予定です。
電子ピアノ置場とテレビ台を兼ねた大きな本棚です。
勾配天井なりの本棚は、なかなかいいデザインですね。
このリビングのひとつの顔になりそうです。
酒田市飛鳥に建築するテーマが、
「階段スペースを中心に家族のコミュニケーションを図る家」
の現場の地盤高さの調査をしてきました。
調査日は、18日この日も炎天下で汗だく。
土地の地盤高さは、駐車場への出入り関係から道路との比較が重要です。
実は、この現場は、直ぐお隣がご主人の実家です。
その実家の高さも調整。
炎天下の調査で少し腕がヒリヒリ。
日焼け止めを塗るのを忘れてしまい、ちょっと後悔の日でした。
鶴岡市馬場町にある、カトリック鶴岡教会(国の重要文化財)の周りの建築物の整備工事が進んでいます。
弊社の工事もいよいよ9月25日から始まります。
会議室
会議室の間仕切りは、全開放でき広々とした空間になります。
信徒用キッチン。チョットした打ち合わせならここで十分。
司祭館の食堂
司祭個室
とてもタイトな工程なので、気を引き締め準備していきます!
8月10日は弊社の創立記念日です。
弊社は、2000年創立ですので、丁度20年になりました!
(創業当時の青い文字の看板が見えます。)
まともな事務所もない。
一人のお客様もいない。
兎に角、ナイナイ尽くしからの出発でした。
今思うと、若い時の勢いか?
それとも、ただの怖いもの知らずか?
しかし、希望と気力と少々の体力だけはありました。(時々めげながらも…)
あれから20年、本当にいいお客様に巡り合えて何とかここまでやってこれました。
長年やってきて思うことは、
「住宅業界は、人と人の繋がりだ」
という事です。
もうこれに尽きます。
勿論、技術力や営業力など色々な要素はあるかも知れません。
しかし、最後は何と言っても人と人の繋がりでした。
でもそれは、一棟一棟丁寧な仕事してきたからこその評価だったと思います。
私たちは、決して完璧ではありません。
色々失敗もしました。
そして、お客様にご迷惑をお掛けしたことは数え切れません。
しかし、それでも今付き合って頂いているのは、その都度一つ一つの事柄に真摯に対応してきたからだと思います。
人生100年時代。
私は、まだまだ若造?で、これからだと意気込んでいます。
カーネル・サンダース氏が、ケンタッキー・フライド・チキンのFC展開を始めたのが65歳。人間やる気さえあれば年齢は関係ありませんね!
コロナ禍ですので、これといった行事を行いませんが、この場を借りて皆様に感謝申し上げたいと思います。
今後とも、宜しくお願い申し上げます。
酒田市こあらのテーマが
「並ぶ窓から四季折々の風景を眺める家」
気密測定を行いました。
その結果
相当隙間面積C値=0.2
C値とは、家の延床面積に対する「隙間面積」の割合を示す数値で、床面積1m2当たりどれ位(何cm2)の隙間が有るかを表現した数値です。
C値(㎠/㎡)=家全体の隙間の合計(㎠)÷延べ床面積(㎡)
この値がゼロに近いほど隙間が少なく、気密性が高いことを意味します。
今回の建物の床面積は、198.7㎡(約60.1坪)
家全体の隙間の合計=0.2×198.7=39.7(㎠)になります。
はがき一枚の大きさは、148(㎠)ですので、
延べ床面積60坪の大きい家ですが、はがきの大きさの約1/3位の隙間しかないことになります。
これは、気密性能が相当高い住宅と言えます。
私たちは、この気密試験は、とても重要だと思っています。
何故ならば、この気密性能があって初めて高断熱住宅の性能が発揮できるからです。
しかし、断熱性能を現わす外皮平均熱貫流率(UA値)は、気密項目が考慮されなくなってしまいました。
数値としての結果が出てこないので、気密試験を行わない会社もあるそうです。
(気密測定の様子)
しかし、気密性が保たれてはじめて断熱性能が保たれます。
ここは絶対に省略してはいけない部分です。
最近新型コロナウィルスで三密が話題になります。
密閉空間が悪いから、気密が高い住宅は良くないと思う方もいるかも知れません。
しかし、これは全くの誤解です。
気密性能が高いから適切な換気が出来るのです。
気密性の悪い空間では、ただただ隙間だらけで暑さ寒さが自然任せになってしまい、計画的換気ができないのです。
ここは、良く間違えられるところです。
これからの暑い夏では、室内でも熱中症の危険すらあります。
コロナ禍だからこそ、気密性と断熱性をしっかりとし、冷暖房及び換気が適切に計画出来る住宅が必要なのです。