スタッフ柿崎社長ブログ

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念願の社内報、今日発送します!

私の長年の願望が今日実現します。

それは、なっ、なんと、コスモホーム初の

社内報『コスモホーム通信』

を今日発送するのです。

弊社の村上亜都子が編集長になって、漸く完成しました。

村上編集長のあの可愛い顔が、鬼の様な形相に変わって、

『今日、発送するんだーーーーー!!!』

と頑張ってくれたお陰です。

本当に、良くやってくれました。

栄えある第一号は、ジャーーーン下の原稿です。

拡大はできません。届いてからのお楽しみです。

2~3日中に皆さんの所に届きますので、待っていて下さい。

何故社内報なのか?

それは、

《お客様との繋がりを大切にしたい》

という気持ちからです。

私たちが、いつもお客様のところにお邪魔し、廻って歩けばいいのでしょうが、何といっても限られた人数と限られた時間です。

なかなか思うようにはなりません。

そこで、考えだされたのが、この社内報の定期通信です。

情報は、弊社からの一方通行ですが、弊社の情報を少しでも知って頂ければ、いくらかでも弊社との繋がりを感じて、疎遠にならないようにしていきたいと考えたからです。

この社内報をみて何かご意見などがありましたら、是非教えて頂ければと思います。

内容は、皆さんのご意見でどんどん変わって行きます。

今のところ、発刊は年4回の予定です。

本当は、月1回はくらいはしたいのですが・・・・(現状ではちょっ無理かな・・・)

とりあえずスタートしました。

スタートしたからには、後は継続です。

これからが大切です。

皆さんからの、ご意見、ご要望がこれからの励みになりますので、どうぞ遠慮せずのお寄せ下さい。

これから定期的に社内報を発送致しますので、叱咤激励の程宜しくお願い致します。

by kakizaki

2012年12月21日更新

12月9日(日)三川で構造見学会を開催!

イベント情報でもお知らせしていますが、12月9日(日)10時~15時、三川町押切新田で

【自然素材に触れながらナチュラル感を楽しむ家】

構造見学会を行います。

構造見学では、内装が仕上がっては見えない家の裸の状態が見えます。

構造体は家のレントゲン写真みたいなものですよね。

本当は、建築ってこの段階で一度見て頂くのが一番確かなんですが・・・

しかし、一般の方は、木材だけの材料を見ても何にも面白くないし、良く分からない!

これが本当のところだと思います。

私だって、自分の体のレントゲンの写真をみても何も面白くもありません。

そして、見ても良く分かりません。

・・・

しかし、お医者さんに説明されると少し理解はできます。

そして、正確な情報を得ることができたことで安心します。

私たちも、余り面白くないと思いますが、しっかり構造体を説明いたします。

そしては、実際の目で確認し、納得し、安心して頂きたいのです。

住宅の一番大切な骨をしっかりと見て頂きたいと思います。

当日は、10~15時と開催時間は短いですが、事前にお連絡頂ければ、それ以外の時間でもOKです。

是非、都合を付けて見に来て頂ければと思います。

お待ちしております。

現場で迷ったら、私(090-6255-1593)までお電話下さい。

by kakizaki

2012年11月30日更新

新庄の樵(きこり)さんがラーメン店特集に掲載!

トヨタカローラさんで、車の修理をお願いしに行った時に、下記の

パンフレットを発見!

何と、右端に弊社で新築して頂いた、新庄の樵(きこり)さんがラーメン店特集に掲載されていました。

店舗の様子は、弊社のHPの施工事例に載っています。

その記事の部分をズームアップします。

写真をクリックすると、もっと拡大して見えます。

このチラシは、カローラ山形さんで出している四季だより秋号です。

カローラ山形新庄店の落合さんが樵さんを推薦してくれています。

私も、この建物を建築するために打合せに行くと、いつもここのおばあちゃんが、みそラーメンを作ってくれました。

ここの家族の皆さんは、本当に話好きで気さくな人達です。

時間がいくらあっても足りないくらいの人たちです。

最近は、いつも日本そばばかり食べていますので、久方ぶりにチラシのみそラーメンを食べてみようと思います。

落合さん推薦のタンメン(塩味)は、一度も食べたことがないので、いつかトライですね。

皆さんも新庄方面に行く機会がありましたら、是非寄ってみてください。

場所と営業時間などは、チラシを参照ください。

by kakizaki

2012年10月31日更新

東京銀座散策

久しぶりに東京に行ってきました。

今回は、銀座を散策してきました。

私は、大学を卒業してすぐに京橋に本社がある東洋熱工業㈱という会社に勤めました。

銀座はこの本社から目と鼻の先で、入社当時は銀ブラを良くしたものです。

久しぶりなので、本社でも寄ってみるか。

と思いきや。

ガーーーーーン

会社がない!

何故か工事をやっている。

ということは・・・

やはり本社の建て替えをやっていました。

さすが,儲かっている会社は違います。

以前の本社は、一階部分が駐車スペースのピロティになっていて、建設当時は、結構話題になった建物だったそうです。

新しい本社が完成したら、是非見に行きたいですね。

私の同僚がいる内に建物の中も見せてもらいたいです。

楽しみです。

では銀座に戻って早速散策です。

銀座二丁目界隈です。

MIKIMOTO Ginza2

設計  伊東豊雄

竣工  2005年

ミキモトが扱っている真珠のイメージだそうです。

外壁の仕上げ面はツルツルでとても綺麗でした。

しかし、こんな形がビルになるなんて今までは想像も付きませんでした。

デザインは下の写真のTOD`S表参道の形を踏襲しています。

こっちのビルは、表参道の欅の木のイメージです。

MIKIMOTO Ginza2ビルの隣の隣にまたまた面白い建物が・・・

何と、建物全体が歪んでいます。

デビアス 銀座ビル

設計 光井純

竣工日  2008年

この歪みは一体何を表現しているのでしょう。

美しい女性美だそうです。

この曲線で女性と云えば、もちろん・・・?

建物そのものをこれ程までに歪ませることができるんですね。

今の建築の技術は本当にすごいです。

「Tiffany(ティファニー)」の本店

設計 隈研吾

竣工日 2008年(改修工事)

この一枚一枚のパネルは、ダイヤモンドの輝きを表しているそうです。

本当に建物そのものが輝いて見えます。

下から見上げると、それぞれのパネルの向きが違っていることが分かります。

パネルの下地を覗いて見ましたが、アームのような物でパネルを支えているようです。

改修工事をするときの大きなポイントは、建物のファサード(建物の正面)を変えることです。

この建物は、この方法で見事に建物全体のイメージを変えてくれました。

改修前のファサード

以前の建物はオフィスビルにちょっとした店舗が入っているようです。

全くイメージが変わってしまいました。

このようにデザインされた建物を見ると、『建築は芸術』だとつくづく思います。

アートですね。

by kakizaki

2012年10月20日更新

完成内覧会へのご来場ありがとうございました。

8月4日()、5日()の完成内覧会へのご来場誠にありがとうございました。

この二日間は、予想通り暑い日で、来て頂くのもちょっと大変な陽気でしたが、多くの方が来場して頂きました。

本当にありがとうございました。

今回の住宅は、二階リビングということもあって、お若いご夫婦は結構興味を示して頂いたようです。

夜になると、下のような雰囲気になるんですよ。

多く方は、日中いらっしゃるので、なかなかこんな状況をお見せできないのが残念です。

リビングの明かりだまりが分かります。

階段を上る美しい女性は?

ご想像にお任せします。

次回内覧会にいらっしゃる時は、夕方がいいかもしれませんよ。

by kakizaki

2012年08月06日更新

照明器具は日進月歩の発展です!

7月10日にパナソニックさんが新商品内覧会『NEW BOX 2012』を仙台会場で開催したので社員全員で行ってきました。

ほんの数年前までシリカ電球型照明は、消費電力が大きいので、蛍光灯に変えようという業界の動きが中心でした。

そしてLED照明は、漸く商品開発され、片隅でコーナー的にやっている程度でした。

それが、なんと今やLED照明がほとんどで、蛍光灯はカタログでしか見れません。

東日本大震災の影響もあるのでしょうが、とにかく、省エネルギーで、寿命の長いLED照明が当分の間、主役であることは、間違いないようです。

その中で、面白い照明が新商品としてでていました。

それは、『シンクロ調色LED照明』です。

これは、一つのLED照明で、電球色と蛍光灯色を楽しめるという商品です。

LED照明ならではの、商品開発です。

照明の色によって、人が受ける印象はかなり違います。

上の写真のように、一つの照明で色々なシチュエーションに合わせて照明を楽しめると、生活が豊かになりますよね。

これは、なかなか面白い商品でした。

上の写真の状況は、日常の生活でよくあることです。

ダイニングテーブルには、最高ですね。

もう一つ、面白い商品がでていました。

それは、クリア電球タイプのLED電球です。

これは、まさに従来型の裸電球のイメージです。

これもいいですね。

実は、私は、ある解体現場でかわいい照明器具を見つけ、どこかの現場で使いたいと思っていましたが、白熱灯の電球が廃盤になるので、どうしようかと悩んでいました。

この電球が使えれば解決ですね。

なんか、昭和の時代を思い出す商品です。

ちなみに、今までは、

曇りガラス型の電球しかありませんでした。

パナソニックさんて、本当に面白い商品を開発してくれます。

ところで、有機EL照明も二年ほど前から出始めていますが、まだまだ一般的ではないようです。

しかしLED照明の前例もあるので、どんどん商品開発されていくのでしょう。

照明器具は、本当に、日進月歩で変化しているので、今後も楽しみです。

by kakizaki

2012年07月11日更新

表参道散策3

表参道からちょっと離れたところにも面白い建物がいくつかありますので紹介します。

プラタ ブティック 青山

設計 ヘルツォーク&ド・ムーロン

竣工 2003年

何といっても、建物全体が垂直ではなく、斜めに歪んでいる形が特徴です。

独走的な菱形のガラスで、外装が出来ています。

良く見ると、菱形のガラスのところどころは、膨らんでいるのです。

下の写真で分かりますかね。

中は、外部からの構造そのまま360度見えますのでとても明るいです。

まさしく高級ブティックです。

hhstyle.com 原宿店

設計 妹島和世

竣工 2000年

もともとは、下の写真のようにガラスのファザードがとても綺麗な建築です。

しかし、キティーランドの貸店舗として使われていて、見るも無残な装飾になっていました。

キティーランドは現在休業中で7月1日に表参道にオープンする準備を進めていました。

私は、看板デザインは規制をするべきだといつも思っています。

折角、いいデザインの建築を造っても看板で建物が台無しになってしまいます。

とても残念です。

特に、表参道とか、青山とか、このような都市は美しく使ってほしいものです。

hhstyle.com/casa

設計 安藤忠雄

竣工 2005年

ここは、今パンツ専門店になっていました。

内部はスキップフロアーになっています。

内装は、デッキプレートで、外観の形がそのまま内側に出てきていますので、複雑な躯体である事が良く分かります。

お店の人には、申しわけなかったのですが、建物しか目に入りませんでした。

今回の東京出張で表参道界隈を益々好きになってしまいました。

満足満足・・・

by kakizaki

2012年06月19日更新

表参道散策2

今回も表参道散策です。

TOD`S 表参道

設計 伊藤豊雄

竣工 2004年

表参道の欅の木に合わせたデザインです。コンクリートで、木そのものを表現しています。

コンクリート躯体の自由さを上手く利用していますよね。

建物はL字型になっています。

この建物の前に新しい建築を今工事していましたが出来れば何も建ってほしくないですね。

何でこんなこと出来るんでしょうね。

夜になると、こんな風になるそうです。

巨大な欅ですね。

実は、このビルの横に、モリハナエビル(丹下健三氏設計)がありました。

というのも、2010年に解体されてしまいました。

非常に残念です。

そして、今は、こんなビルが建っていました。

テナントのようですが・・・

ONE 表参道

設計 隈研吾

竣工 2003年

ビルの外壁の化粧に木製板を使っています。

とても珍しい組合せですよね。

現代建築の素材の三要素は、

コンクリート  鉄  ガラス

です。

そこであえて木を使う。

こんな使い方も出来るんですね。

私が、表参道が好きな理由が他にもあります。

それは、どこでも休憩できるのです。

上の写真は、女性がクネクネまがったような長椅子に腰掛け、携帯電話で会話しています。

このクネクネ椅子(勝手に命名しました)は、表参道の街道全域にあります。

木陰になってとても気持ちいいです。

私みたいに少々年をとると、このちょっと座れるスペースは非常に有難いのです。

表参道は、われわれ中高年に優しいのです。

by kakizaki

2012年06月18日更新

表参道散策

13、14日に東京に行く機会がありましたので、表参道を散策してきました。

表参道は、私が学生だった30年以上前からファッションの街です。

街並み全体がお洒落でとても大好きな街です。

そのファッションの街に相応しく、有名建築家たちが競うように多くの建物を設計しています。

実は、多くの建物が2000年以降で結構新しいのです。

この街道を歩いているだけで幸せな気分になります。

この欅の並木道がとてもいいんです。

写真の奥は、建築家安藤忠雄(竣工2006年)が設計した表参道ヒルズです。

下の建物は、ディオール 表参道

設計 妹島和世(せじまかずよ)+西澤立衛(にしざわりゅうえ)

竣工2003年

この建物を良くみると、各階の階高がそれぞれ違うように見えます。

各階によって天井高を変えその天井部分にも床があるようにしているそうです。

これは、とても面白い発想ですよね。

階高が違うと不思議な建物のように見えます。

この写真なんてビル全体が炎のようですね。

階層の高さの違いが際立って見えます。

クリスチャン・ディオールのようなファッション界を代表するショップに相応しい建築のように思えます。

日本看護協会

設計 黒川紀章

竣工2004年

ここが、看護協会の入口のクリスタルコーンと呼ばれるところです。

中に入ると円錐形の形が良く分かります。

正面左側には、階段があります。(男性2人が座っている所です。)

登って行くと、コーヒーショップがあり、突き抜ける事が出来ます。

この造りで、我母校、芝浦工業大学の豊洲キャンパスを思い出しました。

建物の真ん中に穴が開いたようなデザインです。

発想が大胆ですよね。

豊洲キャンパス

by kakizaki

2012年06月16日更新

広島に行ってきました。NO2

6月2日は、総会終了後、午後から多少時間はあったので、広島市現代美術館に行ってきました。

この美術館は、黒川紀章氏の設計です。

比治山公園という小高い丘に建つ美術館で、エントランスが円形の回廊になっているのが特徴です。

ヘンリー・ムーア作「The Arch」

チョット分かりずらいですが、庭には多くの造形が配置されていました。

円形の回廊の外観

円形の回廊の内観

常設展示場は、写真撮影可能でしたので、撮らせてもらいました。

小高い丘陵地を利用した現代美術館という名にふさわしいモダンな美術館でした。

ところで、私が泊まったホテルの前にスターバックスを見つけてしまいました。

弊社の和島が仙台のスタバに行った時の様子がブログに掲載してあったので、私もこの機会にコーヒーを飲んできました。

和島は、店内の写真を撮れなかったようですが、私は、ズーズーしいので、しっかり撮ってきました。

店員さんがこちらを見ていましたが、ちょっと会釈しておしまい。

人間50を過ぎると恥ずかしいという感覚は麻痺するようです。

私だけですか・・・・?

スタバのような家、現在進行中です。

by kakizaki

2012年06月08日更新