スタッフ柿崎社長ブログ

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弊社初めての構造見学会盛況でした!

12月9日(日)弊社で初めての構造見学会を三川町の現場で開催しました。

このイベントは、平成24年度地域型住宅ブランド化事業で補助金対象の物件には、義務付けられています。

通常、構造見学会は、来客数が少ないのですが、何と何と、7組の方がいらして下さいました。

住宅の構造を見ても余り面白いものではありませんが、皆さん、一生懸命私たちの説明を聞いて下さいました。

本当にありがとうございました。

この日は、寒波が来て特に寒い一日でした。

それでも、みなさんそんなことは、全然気にせず、熱心に勉強されていました。

本気に、家を建てようと思っていることが、ヒシヒシと感じられます。

そんな皆さんに触発され、よーーーし頑張るぞーーーーとなる訳です。

本当に充実した一日でした。

何時かまた、構造見学会をやろーーーと。

by kakizaki

2012年12月10日更新

家づくりの『テーマ』って何?

弊社の住宅には、一棟づつ家づくりのテーマがあります。

来年の春完成する三棟の家にも、もちろんテーマがあります。

(画像をクリックすると大きくなります)

そのテーマは、

『キッチンを中心にした動線が使いやすいシンプルデザインの家』

『自然素材に触れながらナチュラル感を楽しむ家』

『5000冊の本と暮らす、カフェバーダイニングのある家』

です。

これらのテーマは、私たちにとってはなくてはならないものです。

それでは、何故弊社の家づくりに『テーマ』が必要なのんでしょう?

その前に、弊社の理念を紹介します。

『家づくりの想いにとことん応え、あなたとあなたの周りを笑顔にします』

これが弊社が家づくりを通して最終的に行き着きた企業理念です。

そうです。

私たちは、お客様の笑顔が見たいのです。

それも、家づくりを通して笑顔が見たいのです。

家は、その家族にとって『大きな夢』です。

その夢を実現するために、私たちは、その家族のことを十分理解する必要があります。

そのためには、その家族が何のために家をつくるかの理由を見つけなければ、どのような家を造ったらいいのか迷ってしまいます。

その家族の家づくりをする際の目的を共通認識をするために、私たちにはこのようなテーマが絶対に必要なのです。

テーマは、お客様と弊社が同じベクトルを持つための重要な道具なのです。

こんな風に私たちは、家づくりを進めています。

『テーマをつくる程の家なんて望んでいない。』

と仰る方もいるかも知れませんが、決してそんなことはありません。

どんな家族にもテーマはあるものです。

家族と一緒に寛ぐ場所が欲しい。

水廻りを使い易くしてほしい。

明るいリビングがほしい。

吹抜けがほしい。

収納を上手くまとめたい。

等等・・・・

家が大きい小さいや高い安いは関係ありません。

ほんの些細なことでもいいのです。

こんな私たちと一緒の家づくりをしてみませんか?

お待ちしています。

by kakizaki

2012年10月17日更新

亀ヶ崎2丁目に新築住宅をいよいよ着工!

亀ヶ崎二丁目にいよいよ新築住宅を着工致しました。

この住宅のテーマは

『キッチンを中心にした動線が使いやすいシンプルデザインの家』

です。

ここの奥様の希望でキッチンは家の中心に。

そしてそのキッチンを取り囲むように水廻りや収納が配置されています。

ここは奥様のこの家のこだわりです。

そして、外観は、ご主人希望のシンプルに。

今回の家は、お二人のこだわりをそのまま簡潔に表わしました。

その他にも、ご夫婦こだわりのデザインがあちこちに。

階段

吹抜け

洗面所

・・・

完成内覧会は来年3月上旬の予定です。

その時はまたご案内致します。

今の現場の様子は、こんな感じです。

出来上がるのが、とても楽しみです。

by kakizaki

2012年09月30日更新

タテッカーナを上手く使おう

山形県で出している住宅情報総合サイトを知っていますか?

これは、とっても便利です。

山形県全域で、住宅を新築工事、リフォーム工事をする際に、補助金や利子補給などの情報をその市町村ごとまとめて出しています。

今まで、色々な制度があったのでが、それぞれの課(例えば、建築課、農林課、福祉課など)で情報をばらばらに出していました。

それを県の方でうまくまとめたのが、このタテッカーナです。

弊社のホームページのトップページにもこのバナーを貼りつけていますのでいつでもご利用下さい。

但し、中身については、利用した方がいい場合とそうでない場合があります。

基本的に補助金や利子補給を利用する場合は、色々な条件が付きます。

その条件をつけると金額が上がったり意匠上の制限など、消費者の負担になる場合があります。

その分を国や県が負担しようという構図が多いようです。

一概には言えませんが、全て消費者のためのになる情報であるかどうかは、何ともいえません。

使えるものは、使ったほうがいいですよね。

是非ご相談を。

by

kakizaki

2012年09月29日更新

三川町で地鎮祭

暑い中での地鎮祭。

9月末から基礎着工予定のF様の地鎮祭を8月25日に取り行いました。

連日暑いのは分かっていましたから、チョット早目の8時半から。

ナチュラル風のテイストが好きな奥様のご要望がいっぱい取り入れたプランになりました。

完成は来年1月頃の予定です。

寒い時期に暖かい住宅をお見せできそうです。

その時、また皆さんにご案内させて頂きます。

この日は、とても日がいいので、午後から新宅祝いにも招かれました。

昼から飲むビールは格別に美味しかったです。

I様本当にありがとうございました。

最高の1日でした。

by kakizaki

2012年08月31日更新

アーキテクトビルダーで知っていますか?

私は、日本建築士会連合会に所属しています。

所属していると毎月「建築士」という月刊誌が送られてきます。

7月号の特集は、『工務店の設計力』という内容です。

最初に紹介された工務店は、 「㈱あすなろ建築工房」さんです。

ここの社長さんは、東京工業大学大学院理工研究科建築学専攻卒業後、㈱日建設計で10年設計された設計士の方です。

最近の工務店は、昔ながらの大工さんが経営しているのではなく、この会社のような形態が増えてきています。

すなわち、設計事務所が工務店を経営しているのです。

最近このような会社を『アーキテクトビルダー』と呼んでいます。

やはり、元々設計事務所ですので、設計には、こだわりを持っています。

すなわち、格好のいい家づくりをする工務店が増えているということです。

私は、弊社もこの類に入ると思っています。

ここの社長の関尾さんが言っていますが、アーキテクトビルダーの最大の利点は、

「施工費を掴みながらの設計作業を行える」

ということです。

これは、私もすごく理解できます。

いくら立派な設計をしても、その建物が建たなければそれこそ絵に描いた餅です。

多くの皆さんは、予算の範囲内で建築しようと考えます。

その時大切なのが、施工費を考えながら設計していく事です。

設計と施工を、同時に考えながら出来る強みは大きいです。

それから、工務店と言っても設計のプロですから、建築基準法やその他の法規も知っていますので、設計業務もスムースに進み易いです。

このように、設計・施工を一緒に出来る工務店には多くの利点があります。

私は、むしろ、今後の工務店はアーキテクトビルダーが主体になっていくのではないかと思っているくらいです。

数年後には、アーキテクトビルダー同志の競争になっているのではないでしょうか。

んーーーーーーん

負けてはいられませんね。

by kakizaki

2012年07月23日更新

セミナー参加ありがとうございました

4月22日(日)家づくりセミナーを開催し、2組の方が参加して頂きました。

家を造ろうとした時に、何から始めたら分からないのが普通です。

取り合えず、住宅展示場に足を運び、カッコイー営業マンからとても立派なパンフレットを渡されて、すぐ見積書と資金計画書を出されて、今申し込みすると〇〇の特典がつきますよー

じゃ契約・・・

これほど簡単ではないにしても、そんなに遠くないのが普通に行われています。

家も既製品の服や車と同じような感覚で販売されています。

分からない人は、そんなものだろーなと思い何の疑問も持たずハンコを押す。

悪いとは言えませんが・・・・

しかし、良く考えみて下さい。

車は、恐らく一生同じ車に乗り続けることはないでしょう。

しかし、住宅は、普通の人は、恐らく一生に一度です。

それも、20年も30年もローンを払い続けて・・・

もう少し慎重にそして計画的に進めてはいかがでしょうか?

家づくりをする目的は・・・・

どんな家づくりをしたいの・・・

もちろんお金のことも・・・・

家づくりの基本の基本をセミナーでお話させて頂いております。

月一回は開催していく予定です。

興味をある方は是非お申込み下さい。

電話またはインターネットでどうぞ!

by kakizaki

2012年04月23日更新

ご来場ありがとうございました!

4月14日()、15日()鶴岡文下(ほうだし)で完成内覧会を行いました。

テーマは『おしゃれな家族のこだわりライフスタイル』

御蔭さまで、多くの方にご来場いただきました。

本当にありがとうございました。

今回の住宅は、お施主様が細かいところまでこだわった甲斐があり、見られる方からも『おしゃれ』の言葉が自然に出ていました。

こちらの狙い通りの反応で、私たちもとても満足出来た内覧会でした。

実は、弊社の完成内覧会は、弊社で住宅を建てて頂いたお施主様(オーナー様)が結構見に来てくれるのです。

ご来場の約1/4~1/3のは、オーナー様です。

中には、皆勤賞をやりたいくらい毎回見学に来てくれるご家族の方もいらっしゃいます。

本当にありがたいことです。

『毎回違うデザインの住宅なので、どんなことをやっているのか、見に来るのが楽しみなので』

とおっしゃって頂きました。

余程、建物を見るのが好きなんですね。

普通の方は、自宅を建てると、家なんて興味がなくなるものですが・・・

次回の完成内覧会は、同じ鶴岡の美咲町で5月26日()、27日()で、

テーマは『家族の想いをカタチにした、子どもたちが主役の家』

です。

こちらの住宅には、子どもたちがとても楽しくなる、おもしろい細工があります。

どんなものか乞うご期待です。

またまた、多くの方のご来場をお待ちしております。

近くになりましたら、ホームページ上でご案内いたします。

楽しみに待っていて下さい。

by kakizaki

2012年04月16日更新

大工・工務店営業力強化講習会の講師

3月6日(火)庄内総合支庁で山形県建設労働組合連合会主催の『大工・工務店営業力強化講習会』で講師をしてきました。

テーマは

省エネ住宅の基礎(仕様)によるコスト・メリット

施工上(断熱材・防湿層・気密層等)の留意点

です。

講師をやるなんてことは、あまりないので、非常に緊張しました。

内容は、新木造住宅技術研究協議会で常日頃勉強していることです。

高断熱住宅は、2020年には、義務化になること。

現在の国の基準は非常にゆるく、省エネルギーになっていない こと。

国の基準の1/2~1/3の省エネ住宅にするべきであること。

を主に講義させて頂きました。

大工・工務店の方々にどれほど理解して頂いたかは定かではありませんが、自分なりに分かりやす説明したつもりです。

私の講義の後に、山形県建築住宅課の職員の方たちより、補助金や利子補給についての説明がありました。

これらは、山形県住宅情報総合サイトのタテッカーナにリンクするとまとめてありますので非常に便利です。

弊社のホームページからもリンクできます。

山形県も漸く県産材を出せるようになってきたようです。

弊社も、使える部材から順次変えていっています。

地元産業を支援する上でも、地元ものを地元で消費していくことは非常に意義があると思います。

詳しい内容を知りたい方は、『やまがたの木』で検索できます。

講師は、あまり慣れていないので少々疲れました・・・

by kakizaki

2012年03月08日更新

来年度は、省エネ住宅普及後押し?それよりも・・・

政府は、2012年度税制改正大綱を発表しました。

その中で、特に目立ったのが、省エネ住宅のを後押しする税の軽減措置です。

①太陽光発電パネルを設置した住宅などの「認定省エネ住宅」(仮称)の購入者を対象にした住宅ローン減税の創設。12年度中に入居した人は10年間で最大400万円の税額控除。

②省エネや耐震性が高い住宅を購入する人が、親や祖父母から資金援助を受けやすくする。基礎控除の110万円に上乗せできる現行1000万円の贈与税の非課税を1500万円に拡大する。

という内容がもり込まれています。

①については、あくまでも税額控除ですので、高額所得者ほど優遇されます。

②については、所得を多く持ちながら余りお金を使おうとしないご年配達に所得の少ない若者に何とか援助させようという政策です。

良いのか悪いのか私も何とも言えません。

今の社会情勢を反映しての政策のようです。

若い人たちが、親や祖父母の援助なしでも住宅が求められる社会。

そちらの方が正常のような気がするのですが・・・

ただ、使えるものは使って全然問題はないのですが、若い人たちが、もっと夢を語れる社会になればと思います。

私が何ができるのか?

私自身に対する問いかけでもあります。

by kakizaki

2011年12月12日更新