6月13日仙台の夢メッセみやぎの会場で、毎年恒例のパナソニック新商品発表会NEW BOX 2018に参加して来ました。
私が、このイベントに初めて参加したのは、今から丁度10年前です。
その当時、まだダウンライトや間接照明がまだ一般的でなかったのですが、パナソニックさんがメーカーとしてそれらの照明方法を会場で説明していました。
私は、それを聴いてえらく納得し、弊社もその方法を何とか取り入れたいと思い、それ以来照明はパナソニックさんを中心に選択しています。
10年前は、LED照明はなく、蛍光灯と白熱灯が主流でした。
しかしその後、一気にLED照明が開発、販売され今では、LEDしか会場には展示されていません。
10年ひと昔といいますが、ホント時代の速さを感じますね。
今回時に面白かったのが、洗面化粧台です。
L字型に設計されており、フット置き場もあります。
チョット贅沢な空間ですが、女性にとっては憧れのスペースなのではないでしょうか。
この度のNEW BOX参加の大きな理由は、実は講習会の出席でした。
新建新聞社の三浦祐成社長の
「生活者の住宅ニーズと売れる家・売れる工務店」
と題しの講演です。
家を売るための大きなポイントが、生活の暮らしの「不」をつぶすこと。
不快
不便
不衛生
不経済
など等沢山あります。
それらを住宅の中でどうのように解決し、どのように伝えていくのか。
それぞれの住宅会社の課題です。
最後に経営の神様松下幸之助氏の言葉を引用していました。
特に、私は二番目の
「客の好むものを売るな。客のためになるものを売れ。」
という言葉に感動しました。
この言葉を信じて地道にやって行こうと思います。