弊社の建物は、灯油の暖房の場合、二種類の方法をやっています。
①温水パネルヒーター(床下暖房方式)
(イラストでは二階も床下から放熱していますが、弊社は窓下に写真のようなパネルを設置しています)
②温水ルームヒーター
両方とも、ボイラーで不凍液を温め、各部屋にあるパネルやルームヒーターまでその温かい不凍液をポンプで循環する仕組みです。
②の温水ルームヒーターは不凍液がある一定以下になると、作動しなくなりますが、①の温水パネルヒーターは、多少不凍液が少な目でも、作動します。
不凍液が少なくなると、パネル自体が半分くらいまでしか温まらなくなります。(特に二階のパネルがなり易い)
時々、二階のパネルを手で触って頂きたいと思います。
特に寒い日でもパネル全体が温かくない場合は、注意が必要です。
このような状況になりましたら弊社に、連絡下さい。
不凍液を補充致します。
by kakizaki
2013年01月21日更新