5月10日発行の新建ハウジングに、今住宅業界を大きく揺るがす注目の記事が載っていました。
オイルショックにちなんで、「ウッドショック」という表現をしています。
「過去に例を見ない程の世界的な木材価格の上昇と供給不足で、期限まで納品できるかも分からない」という内容です。
まさに、私も今まで経験したことがない状況になっています。
その原因は、下の表です。
実際に、木材2~3割もの値上げ要求がきており、その影響をまともに受けています。
そして、当面この状況が続くとの予想のようです。
ことの発端は、コロナ感染症です。
コロナが、このような形で私たちに影響を及ぼすとは夢にも思っていませんでした。
世の中が変化する時は、急激に進んでいくのでしょうか?
この件については、注意して見守っていくしかなさそうです。
2021年05月17日更新