酒田市飛鳥のテーマが、
「階段スペースを中心に家族のコミュニケーションを図る家」
の気密試験を行いました。
その結果は、
0.3㎠/㎡でした。
この住宅は、延床面積110.19㎡(33.3坪)ですので
110.19×0.3=33.1㎠の隙間になります。(参考はがきは、148㎠)
この住宅全体で、はがきサイズの約1/4程度の隙間しかないという事になります。
これは、かなり気密性能が高い住宅と言えます。
ちなみにカトリック鶴岡教会、司祭館・信徒会館も気密試験を行いました。
その結果は、
0.6㎠/㎡でした。
この建物は、延床面積250.08㎡(75.6坪)ですので
250.08×0.6=150.0㎠の隙間になります。(参考はがきは、148㎠)
75.6坪の建物全体で、隙間がはがき一枚程度という事です。
こちらも、とても満足のいく結果でした。
このように、基本性能をキチンと確認することが重要です!
2021年02月05日更新