スタッフ柿崎社長ブログ

『環境ネットやまがた』を知っていますか?

NPO法人 『環境ネットやまがた』を知っていますか?

この会の設立趣旨の全文を下記に掲載しますと、

 

本会の前身である「やまがた環境カウンセラー協議会」は、環境省で定める「環境カウンセラー制度」登録者によって、平成10年12月に設立された。平成15年12月の時点で会員数は20名となっており、環境保全に関する啓発活動や関係機関、団体、教育機関等に対する講師派遣などの活動を積極的に行ってきた。

地球温暖化、オゾン層の破壊、エネルギー問題、廃棄物問題、化学物質による環境汚染など、我々を取り巻くさまざまな環境問題は、すでに国や企業のレベルを超え、我々市民も、その問題を強く意識して、自らが行動を起こしていかなくてはならない時期に達している。

これらの状況に鑑み、同協議会設立5周年にあたる平成15年を機に、我々環境カウンセラーが中核となり、市民レベルまでを巻き込んだ様々な環境保全活動を展開していくため、「やまがた環境カウンセラー協議会」を発展的に解散し、「環境ネットやまがた」を設立し、特定非営利活動法人の認証を目指すこととした。

このことにより、環境カウンセラーのみならず、志を同じくする人たちの組織化を図り、様々な既存環境関連団体や環境に関心のある幅広い人材とのネットワークを形成し、上意下達ではない、市民レベルの草の根的な環境保全活動を推進展開していくための基盤が形成されることとなる。

また、併せて、行政機関等からの環境保全に関する様々な委託事業を受託できるような体制づくりができるものと考えている。

「一人でも多くの仲間を増やし、自らができる範囲の中で行動を起こし、それを広げていく」といった息の長い地道な活動を展開していくことが、かけがえのない地球環境と山形の豊かな自然環境を守り、子孫に残していくことにつながるものと信じてやまない。

 

即ち、市民レベルで、環境を考えている仲間を募って、それに行政としても、一緒活動していこうという会です。

この会には、2009年2月4日のブログで紹介した、東北芸術工科大学の三浦秀一准教授が顧問として、参加されています。

この会のホームページのトップページの左側にある山形県の省エネ住宅に弊社の建物が掲載してあります。

施工実例の紹介(庄内エリアの紹介)の中に載っています。

 

三浦先生は、木質バイオマスの有効活用にも取り組んでいらっしゃいました。

果樹の剪定によって持ち込まれた枝を敷きわらの代替品やバイオマス発電所の燃料にするようです。

3月17日の山形新聞に載っていましたので、紹介しておきます。

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by kakizaki

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2009年06月10日更新