危険な暑さが日本列島を襲っています。
どこの家でもエアコンを一日中稼働していると思いますが、そうはいってもいくらかでも室内を涼しくする対策を実行して頂きたいと思います。
まず第一に大切なことは、窓から室内に直射日光をできる限り入れないことです。
窓から室内に入射する熱の様子
屋根や壁がキチンと断熱されていても窓からの熱はどうしても入ってきます。
それを遮るのは、カーテン、ブラインド、ハニカムサーモスクリーンなどです。
(ハニカムサーモスクリーン)
但しこれらの商品は、室内に入ってからの対策なので、おのずと効果には限界があります。
理想を言えば、下記の様子のように窓の外で、熱を遮ることが理想です。
これには、簾(すだれ)、よしず、アウターシェードなどがあります。
実は、我が家でも西窓に日射対策を試みました。
最初は、簾対策。
効果はあるが、室内が暗くなるのが難点。
そこで、サッシメーカーで出しているアウターシェードに切り替えました。
これですと、西陽が当たらないときは、上の写真のように巻いて収納できるので、室内は、明るく保つことができます。収納の仕方は、ロールスクリーンと同じなのでとても簡単です。
もっといいのが、外付けブラインドです。
これは、電動でブラインドの角度を変えることができるので、お好み合わせて光を調整できます。
但し、難点は、高額であることです。
上記を参考に、今年の夏を何とか切り抜けて頂きたいと思います。
ポイントは、とにかく直射日光を室内に侵入させないようにすることです。
2019年08月01日更新