8月22日仙台に新木造住宅技術研究協議会の研修会に参加して来ました。
理事長の鎌田紀彦室蘭工業大学名誉教授が今年7月23日に
「本音のエコハウス」
を出版されたのを記念して三回の研修会を開くことになり、その第一回目が昨日開催されました。
今は、もう当然のように言われている
「高断熱高気密」という単語は、この先生が初めて言った言葉です。
その高断熱高気密住宅は、どんどん進化し、今は
という形になりました。
Q1.0住宅とは簡単にいうと、国で決めた暖房エネルギーの半分以下で済む断熱性能を持つ住宅の事をいいます。
その性能は、レベル1~4に分かれていて、最も性能がいい建物は、国基準の10%くらいで済むことも可能です。
ここまでくると殆んど無暖房住宅と言えるレベルですよね。
技術は、ここまで進化しています。
これからの家づくりは、
Q1.0住宅
で建築することをお勧めしています。
2018年08月23日更新