南の光が差し込む陽だまりの家

・所在地 :酒田市落野目
・竣 工 :2013年10月
・敷地面積:275.5坪
・延床面積:34.7坪
・熱損失係数Q値 :1.88[w/㎡K]
・相当隙間面積C値:0.33[㎠/㎡]

新しい家では子どもと一緒に料理したい!」とおっしゃっていた奥さん。
実はアパートのキッチンは狭くて、お手伝いしたがるお子さんに我慢させていたのが心苦しかったそうです。
そのためキッチンには特にこだわられていましたので、キッチン廻りの動線を考え、玄関からシュークロークを通って、そのままキッチンへ行けるプランになりました。
買い物帰りの荷物が多い時やゴミ出しにとても重宝です。

~お客さまのこだわり~

アパート暮らしを卒業し、ご実家の広い敷地内に家族4人で暮らすための別棟を新築することにしたご夫婦。
そんなご夫婦の一番の要望は「明るくて居心地の良い家にしたい!」でした。
そしてもう一つのご希望が、アパートでは収納の少なさに悩んできた奥さんの想いから、収納スペースの多いお家でした。

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「南の光」がたっぷり差し込むリビング。

 

造りつけのテレビ台はシンプルなデザインにして、濃い色に。
その上にも飾り棚をデザインしました。

 

ダイニングには、奥さんが選んだ円錐形の照明器具を。
北欧テイストの家具とよく合います。

 

LDKの中にある和室。
しばらくはお子さんたちの遊び場になりそうです。

 

LDKと同様に大きな南窓を設置した、明るい玄関ホール。

 

キッチンは、勝手口代わりのシュークロークと行き来できる配置に。
買い物帰りは玄関からキッチンへ直行。

 

キッチンの手元には、奥さんご希望の調味料用ニッチ。
調理台を広々使うためのアイディアです。

 

寝室の一角に造りつけしたカウンターは、ご主人の書斎コーナー。

 

2階ホールは物干し兼用のため広めに。
読書好きのご主人のために文庫本が納まるサイズのニッチをデザイン。

 

脱衣室の収納には、高さを変えられるオープン棚を。
1坪の空間を無駄なく使いました。

 

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