スタッフブログ

2024年7月

このたびの豪雨災害に際し、心からお見舞い申し上げます。

このたびの豪雨災害で被害を受けられました皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
一日も早い復興と、これ以上被害が広がらないことを祈るばかりです。

弊社スタッフ、社屋共に無事で、通常通りに業務ができております。
昨日に続き、被害に遭われたお客様宅の対応に当たっているところです。
気になること、困ったことなどがありましたら、コスモホームへいつでもご相談ください。
お急ぎの場合は、お電話でお願いします。

水災の被害にあったら…

今日は雨が降っていないこともあり、ご自宅や周囲の片付けにあたられている方をお見掛けします。
作業の際に注意して欲しい点をいくつかご紹介します。

①写真・動画で記録する

「早く片付けたい!」という気持ちになりますが、片付けに入る前にまず被害の様子を写真に撮っておきましょう。
火災保険や罹災証明、税金の控除などの手続きの際に役立ちます。
建物の外側は、四方または三方から撮影します。
室内も、そのままの様子を撮影しておいてください。
浸水の場合は、床上何cmか、ものさしや巻き尺などを当て、高さがわかるように記録しておくといいです。
キッチンなどの住宅設備、濡れてしまった家電、車なども撮っておきます。

②片付けの服装

泥が乾いた土埃などを吸い込まないようマスクをつけ、できるだけ肌の露出が少ない服装が基本です。
長靴は釘などの踏み抜きを防止用のインソールがあると安心です。
保冷タオルなど熱中症対策も忘れずに。

③領収書・レシートは捨てない

片付けのために購入した掃除道具やマスク、長靴はもちろん、応急処置や修理にかかった費用などの領収書・レシートは、とりあえず全部保管!
税金の控除や、公的支援制度が作られた場合に領収書・レシートが証明書類として役立つことがあります。

④保険証券を確認する

火災保険や共済に加入している方は、加入状況を確認しましょう。
車が被災した場合は、自動車保険の会社に連絡します。(車両保険に入っている場合)

コスモホームでは、工事はもちろん、火災保険についてのご相談も承ります。
工事についてのご相談と同時に、火災保険の申請についてもサポートいたします。

 

 

震災がつなぐ全国ネットワーク(震つな)という災害支援・防災NPO・ボランティア団体等の全国域のネットワーク組織があります。
こちらのサイトで、水害にあった時の手引きが公開されています。
とてもわかりやすい冊子です。
被災した方もそうでない方も、ぜひ一度読んでいただきたいと思います。

2024年07月26日更新