スタッフブログ

2024年7月

点検商法にご注意ください

「屋根が壊れている」「火災保険を使って無料で工事ができる」など、災害に便乗し、点検や工事を迫る“点検商法”にご注意ください。
この度の災害より前になりますが(今年の春頃)、コスモホームのお客様から
「突然知らない業者が訪ねて来て、点検を勧められた」
「実家に知らない業者のチラシが置かれていた」
というご相談をいただきました。
災害発生後は、聞いたことがない業者が突然訪問し、契約を急かす事案が増えます。
業者に騙され、保険加入者が火災保険金の不正請求に加担してしまうケースもあります。

「見てもらうだけなら…」
「お金を掛けずに工事ができるなら…」
「わざわざ来てくれたから…」
とその場で判断せず、慎重に検討してください。
一人で悩まず、ご家族やご近所の方、信頼できる地元の業者、警察署、消費生活センター(0235-66-5451)にご相談ください。

コスモホームでもご相談を承ります。

 

2024年07月29日更新

このたびの豪雨災害に際し、心からお見舞い申し上げます。

このたびの豪雨災害で被害を受けられました皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
一日も早い復興と、これ以上被害が広がらないことを祈るばかりです。

弊社スタッフ、社屋共に無事で、通常通りに業務ができております。
昨日に続き、被害に遭われたお客様宅の対応に当たっているところです。
気になること、困ったことなどがありましたら、コスモホームへいつでもご相談ください。
お急ぎの場合は、お電話でお願いします。

水災の被害にあったら…

今日は雨が降っていないこともあり、ご自宅や周囲の片付けにあたられている方をお見掛けします。
作業の際に注意して欲しい点をいくつかご紹介します。

①写真・動画で記録する

「早く片付けたい!」という気持ちになりますが、片付けに入る前にまず被害の様子を写真に撮っておきましょう。
火災保険や罹災証明、税金の控除などの手続きの際に役立ちます。
建物の外側は、四方または三方から撮影します。
室内も、そのままの様子を撮影しておいてください。
浸水の場合は、床上何cmか、ものさしや巻き尺などを当て、高さがわかるように記録しておくといいです。
キッチンなどの住宅設備、濡れてしまった家電、車なども撮っておきます。

②片付けの服装

泥が乾いた土埃などを吸い込まないようマスクをつけ、できるだけ肌の露出が少ない服装が基本です。
長靴は釘などの踏み抜きを防止用のインソールがあると安心です。
保冷タオルなど熱中症対策も忘れずに。

③領収書・レシートは捨てない

片付けのために購入した掃除道具やマスク、長靴はもちろん、応急処置や修理にかかった費用などの領収書・レシートは、とりあえず全部保管!
税金の控除や、公的支援制度が作られた場合に領収書・レシートが証明書類として役立つことがあります。

④保険証券を確認する

火災保険や共済に加入している方は、加入状況を確認しましょう。
車が被災した場合は、自動車保険の会社に連絡します。(車両保険に入っている場合)

コスモホームでは、工事はもちろん、火災保険についてのご相談も承ります。
工事についてのご相談と同時に、火災保険の申請についてもサポートいたします。

 

 

震災がつなぐ全国ネットワーク(震つな)という災害支援・防災NPO・ボランティア団体等の全国域のネットワーク組織があります。
こちらのサイトで、水害にあった時の手引きが公開されています。
とてもわかりやすい冊子です。
被災した方もそうでない方も、ぜひ一度読んでいただきたいと思います。

2024年07月26日更新

久しぶりの動画はドローン

こんにちは!コスモホームの小野寺です。
コスモTubeの更新が滞っているため、ここ最近は動画編集をする機会がなかったのですが、久しぶりに動画を作ってみました。

動画編集に使っているアプリが使いやすくバージョンアップしていてびっくりしました。
AIって凄いですね!
おかげで素人の私でもどうにか動画が作れます笑

ちなみにドローンは私が操縦し、柿崎や設計室スタッフが現地で外壁や雨どいなどの目視点検を行います。
ドローンで撮影した画像を確認し、後日調査報告書をお渡しするという流れです。
この動画で点検の様子が少しでも伝わればいいなと思っています。

2024年07月18日更新

酒田六中生職場体験学習

こんにちは!コスモホームの小野寺です。
今年も酒田六中から職場体験学習の生徒さんが来てくれました。

 

第一希望で建築を選んでくれたということで、指導係の秋庭と西村もうれしそうでした。
設計に興味があるそうなので、将来は建築士として活躍してくれたらいいですね。

職場体験でちょっと珍しい話を聞きました。
この日来社した業者さんが「私が中学生の頃の職場体験は“刀鍛冶”でした」とポツリ。
“刀鍛冶”ってかなりレアな職場体験なのでは?ということで、興味津々で話を聞くと
「一週間工房にお邪魔して、鋼を叩くのを見学したり、刀ができる工程を学びました。刀に銘を入れる作業を文鎮で体験しましたよ。」
これは結構貴重な体験ですよね。
職人さんと業者さんのお父様が同級生だったことがわかり、息子の職場体験をきっかけに再び交流するようになったという後日談付き。
私が学生の頃は職場体験というのはなかったので、こういった体験ができるのは羨ましく思いました。

来年も職場体験に協力ができたらいいなと、今から楽しみにしています。

2024年07月11日更新