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山形県民は蚊に刺されにくい?

こんにちは!コスモホームの小野寺です。
お盆前でお墓周りの掃除に行く方も多いと思います。
お姉様、お父様と三人で草むしりをした友人が「私と父だけすごく刺されるんです!姉は全然なのに」と嘆いていました。
「どうして刺されやすい体質を遺伝させちゃったのかな」とお父様と言い争いになったとか…
家庭内騒動(?)にまで発展した虫刺され。蚊に刺されやすい体質というのも聞きますが、《蚊に刺されやすい遺伝子タイプ》が判明しました。

県別 蚊に刺されやすい遺伝子タイプランキング

蚊に刺されやすい遺伝子タイプの人の割合が相対的に高いのが、愛媛県14.55%、高知県12.12%、福島県12.05%。一番少ない山梨県は5.15%。
ちなみに山形県は39位で6.94%です。
中国エリアが割と多いようです。

さらに、蚊に刺されやすい遺伝子タイプの人の割合が相対的に高い《血液型》も数値化されています。
「O型は刺されやすい」と言われていましたが、思った通り1位はO型9.47%でした!
次いでAB型→B型→A型。2位のAB型と4位のA型の差はわずか0.7%なので、O型以外は差があるというほどでもなさそうですね。
ちなみにわが家はAB型・B型・A型で構成されていて、一番刺されるのはA型です。刺されないのはB型です。B型に至っては「蚊に刺されて痒い」と言ったのを聞いたことがありません(笑)

蚊も夏バテする

蚊の活動温度は25~30℃といわれています。
30℃を超えると徐々に動きが鈍り、35℃以上になるとさらに鈍くなります。
暑いと蚊も夏バテしてしまうそうです。

また蚊の種類によって活動時間と場所も違います。
ヒトスジシマカは日中の屋外、アカイエカは夜間に屋内で活動します。

家の中に蚊を入れないために

屋外であれば虫よけスプレー、屋内であれば網戸や蚊取り剤で対策する場合が多いと思います。
網戸は室内側の窓との配置がポイントになります。
網戸についているヒラヒラとして『モヘア』部分と窓のフレーム部分を重ねるように配置し、隙間を作らないようにしましょう。
窓は全開状態で使用するか、半分だけ開けたい時は室内側の窓を開けるようにしてください。
YKKのホームページに詳しく書いてあるので、ぜひ参考にしてください。(画像からリンク)

 

2022年08月06日更新