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2022年1月

こどもみらい住宅支援事業の事業者登録が完了しました♪

こんにちは!コスモホームの小野寺です。
コスモホーム通信105号を発行しました。今回の情報誌でも取り上げましたが、国土交通省から新築・リフォームをする方向けの新しい支援事業がスタートします。
新築は60~100万円、リフォームは5~60万円の補助が受けられます。
事業の名称は『こどもみらい住宅支援事業』となっていますが、リフォームに関しては世帯を問わず補助を受けることができます。

『こどもみらい住宅支援事業』とは?

『こどもみらい住宅支援事業』は、《子育て支援及び2050年カーボンニュートラルの実現の観点から、子育て世帯や若者夫婦世帯による高い省エネ性能を有する新築住宅の取得や住宅の省エネ改修等に対して補助することにより、子育て世帯や若者夫婦世帯の住宅取得に伴う負担軽減を図るとともに、省エネ性能を有する住宅ストックの形成を図る事業(国土交通省ホームページより)》です。

ざっくり言うと「性能の良い住宅を新築(注文・分譲)したい子育て世帯または若者夫婦世帯」と「対象となるリフォームをする全世帯」が補助を受けられ、「現金」で還元される嬉しい支援です!

住宅の【新築(注文・分譲)】の場合

  • 支援の対象となるのは《子育て世帯》と《若者夫婦世帯》です。
    《子育て世帯》とは、申請時点において2003年4月2日以降に生まれたお子様がいらっしゃる世帯で、《若者夫婦世帯》とは、申請時点において夫婦であり、いずれかが1981年4月2日以降に生まれた世帯です。
    ※この他、「所有者(建築主)自らが居住」「住戸の床面積が50 ㎡以上である」などの条件があります。
  • 受けられる補助の額
    省エネ性能に応じて3つに分かれています。
    ①ZEH、Nearly ZEH、ZEH Ready、ZEH Oriented…補助額100万円/戸
    ②認定長期優良住宅、認定低炭素建築物、性能向上計画認定住宅…補助額80万円/戸
    ③省エネ基準に適合する住宅(断熱等級4かつ一次エネ等級4以上を満たす住宅)…補助額60万円/戸
  • 対象となる期間
    【工事請負契約の期間】2021年11月26日~建築着工まで
    【建築着工の期間】こどもみらい住宅事業者の事業者登録以降
    【基礎工事の完了(工事の出来高)】建築着工~交付申請まで(遅くとも2022年10月31日)
  • 申請スケジュール
    【交付申請の予約】2022年3月頃~遅くとも2022年9月30日
    【交付申請期間】2022年3月頃~遅くとも2022年10月31日
    【完了報告期間】交付決定 ~ 2023年5月31日(戸建て住宅の場合)

 

住宅の【リフォーム】の場合

  • 世帯を問わず、対象となるリフォームをする方
    リフォームする住宅の所有者等であること
  • 対象となるリフォーム工事
    【いずれか必須】開口部の断熱改修、外壁・屋根・天井又は床の断熱改修、エコ住宅設備の設置
    【上記と同時に行う場合のみ補助対象】子育て対応改修、耐震改修、バリアフリー改修、空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置、リフォーム瑕疵保険等への加入
  • 受けられる補助の額
    原則、1戸あたり上限30万円(補助額が合計5万円以上で補助対象)
    ※以下に該当する場合、最大60万円まで補助を引き上げられます。
    A.子育て世帯または若者夫婦世帯が、自ら居住する住宅に行うリフォーム工事
    B.工事発注者が、自ら居住するために購入した既存住宅に行うリフォーム工事
  • 対象となる期間
    【工事請負契約の期間】2021年11月26日~工事着工まで
    【着工の期間】こどもみらい住宅事業者の事業者登録以降

なお、同一住宅に複数回のリフォーム工事を行う場合、補助上限額の範囲内で申請を行うことができます。
ただし、それぞれの申請毎にすべての補助要件を満たす必要があります。

 

補助を受けるには、こどもみらい住宅事業者との契約が必須です!

『こどもみらい住宅事業者』は、予め登録をした施工業者が施主に代わり交付申請等の手続きを代行します。
交付を受けた補助金は一旦施工業者が受け取ったのち、施主へ還元します。

コスモホームは《こどもみらい住宅事業者》です。
事業の詳しい内容や工事のご相談はお気軽にお問い合わせください。

なお、他にも要件等がありますので、こどもみらい住宅支援事業ホームページもご覧ください。

2022年01月29日更新