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子どもの作品を後悔せずに整理する4選

こんにちは!コスモホームの小野寺です。
年末が近づき、そろそろ整理や片づけを意識するようになる時期です。
「子どもが学校や学童で作ってきた作品。大事にとって置きたいけど、どうしよう?」とお困りの方は多いのではないでしょうか?
保育園頃から「お誕生日カード」「ひな祭り」「鯉のぼり」「家族の似顔絵」「クリスマスリース」…紙や立体などなど形様々に作品は増えるばかり。
わが子は小学生時代、陶芸クラブに入っていたので器や謎の置物を持ち帰ってきていました。
ちょうど今日、ハウスキーピング協会から整理収納アドバイザー向けに『子どもの作品整理について』のアンケートが届きました。
整理収納のプロたちの提案とわが家の実例をまじえてご紹介します。

①とりあえず飾る

七夕やクリスマスなど年中行事に関わる作品を飾ると、家の中にも季節感が出ます。
飾られるのを気恥ずかしそうにしていることもありましたが、本人も喜んでくれていたようでした。
期間を決めて飾り、翌年新しい作品がきたら「こんなに上手に作れるようになったね」と見比べてから、本人に確認してから保管または処分していました。
小学校の親子行事で作った松ぼっくりや木の実をグルーガンでフレームに付けたフォトフレーム。暖かい部屋に飾られたフォトフレームから、ある日「こんにちは!」と言わんばかりに虫が出てきたことをがありました。この時ばかりは保管どうこうの選択なく処分してしまいました…。(その後本人に同意をとりました!)

②学年ごとに箱を作って管理

通販などで『メモリアルボックス』と探すと作品整理に適した箱が売られています。
小学校や中学校の文集、部活の大会のプログラム、通知表、旅行に行った時のパンフレットなども一緒に収納。
同じ箱で揃えると見た目もスッキリです。
収納スペースに余裕があるお家ではもうちょっと大きなコンテナや段ボールに収納してもいいと思います。

③フォトブックで残す

写真をアップロードして、アルバムを作るサービスがあります。
わが子が小さい頃はフォトブックのサービスがあまりなかったので、スキャナーで一枚一枚取り込んでPCに保存していました。
子どもが小さいうちはアルバム作りに時間を割くことが難しいことも多いので、アップロードするだけでいい感じに作品化してくれるサービスは便利ですね。

④預ける

「どうしても捨てられない!」「収納スペースない」などの場合は、自宅以外の場所に預けるのも一つです。
私もアパート暮らしの頃は実家に置かせてもらっていましたが、預ける量が多いと小言を言われることも…(笑)
費用は発生しますが、トランクルームを活用する方法もあります。

わが家の現状

1/2成人式や卒業式で書いてくれた手紙、遅く帰宅した時にテーブルへ置かれていた「お疲れ様」の手紙や折り紙など、園や学校の作品以外にも子どもが大きくなっても捨てられずにいます。子どもに聞くと「そんなの捨ててよ~」と言われますが、どうしても捨てられません。
上手に整理して、大事にしたいですね。

12月号のコスモホーム通信では、スタッフの「捨てようか迷っているもの」について記事にしようと思っています。
こちらもぜひ読んでみてください。

2021年11月22日更新