“期待を裏切る”家づくり物語 06
コチラのお宅のテーマは、
「家族団らんをテーマにした二世帯住宅」家の真ん中の大きなリビングが家族団らんの場になっています。
リビングの吹抜けで、お互いの気配を感じながら過ごすことが出来ます。
みんながリビングに集う、温かなお宅です。
大容量の下駄箱
こんなにスッキリした玄関ですが…扉を開けると…
ロングブーツだって、しっかり収納出来ます。
家族全員が集まれる大きなリビング
家の中心をリビングと考えて、一階の各部屋のみならず吹抜けで二階までをリビングからつながる空間として設計しました
リビングの中心には、タイルをあしらった壁。キッチンは広く、ゆったりとした設計になっています。キッチンからは、リビング全体が見渡すことが出来ます。
奥にはパソコンコーナーも。 パソコンコーナーの棚には、お子様のカバンも納まります。
昼間は明るいリビングですが、お夕飯が済んだくつろぎ時間に照明を落としてみると、こんな落ち着いた雰囲気に。 さらに、夜が更けたら…
ご夫婦で寛いだ雰囲気の中、お酒を美味しくいただけそうです。
本もたくさんしまえます。
廊下のスペースに本棚を設けました。
これだけ大きな本棚なら、本がどんどん増えていっても大丈夫ですね。ここだけでは、ありません。
二階廊下部分にもう一つ。本の背表紙が、素敵なインテリアの一部になりそうです。
自分たちだけの扉です。
仲良しのお子様たちは、お互いの部屋へ直接行き来出来ることをご希望でした。
廊下を通らなくても行けちゃうんです。クローゼットの横の小さな扉を開けると…お二人が大きくなってこの扉を使わなくなっても、素敵な思い出の扉となりそうです。
みんなで並んで歯磨きできます。
ご家族が多いと、洗面が大混雑のことがあります。
大きな洗面は、鏡も大きいので、並んで歯磨きできるんです。さらに、この洗面台下の収納の引出は、家具さんによる造作家具です。
通常は棚までの造作ですが、今回のお宅では引出しまで造作してもらいました。
リビングを中心にゆったりと住まうお家でした。