ヒアリングを経て、コスモホームが実際にどういった家づくりをしているのか……
このページでは“家づくりそのもの”について紹介します。
家づくりには、お客さまそれぞれに、
理想があり、夢があり、最高の家づくりがあると思います。
コスモホームでは、そんなお客さまの理想を叶えるため、最高の家づくりを実現するため、“家づくりそのもの”にもこだわっています。
ですが、コスモホームがこだわっているのは、スペックではありません。
住まいのイメージを確立するため、一棟ごとに“家づくりのテーマ”を決め、それぞれの“お客さまらしさ”をとことん追求した最高の家づくりを提案していきます。
“光”と“白”を生かした、シンプルデザイン
はじめに、コスモホームでは、“こんなデザインにしなければいけない”ということは何も決まってはいません。
なぜかと言うと、ヒアリング・プランニングを経て“住まいのテーマ”を決め、そこにお客さまご自身の“らしさ”が出てきます。
私たちはその“らしさ”を生かす家づくりをしています。
ですが、そういった“お客さまらしさ”を生かす家づくりの中でも、私たちコスモホームが、建築のプロとして、こだわっている点がいくつかあるのでご紹介します。
~“らしさ”を出すためのシンプル~
コスモホームでは、家づくりのデザインは
「できるだけシンプル」
「スッキリさせること」
ということを大切にしています。
例えば、外観は、複雑な屋根の組み合わせはしない、内観では、室内のアクセントとなる窓枠や廻縁をとる、余計な要素はできるだけ省くことを心がけています。
「なぜそんなことをするのか?」 シンプルなデザインへのこだわりは、あくまで“住まいのテーマ”や“お客さまらしさ”を出すための手段と考えていただければ幸いです。
~白へのこだわり~
コスモホームでは、外観・内観ともに“白”へのこだわりがあります。
ヨーロッパの建築物は、決して外観デザインで細かく色分けすることはありません。
外観が白色で覆われている家が多く見られます。(鶴岡にある洋館も白ですね)
これは一見、白一色では、のっぺりしてしまうように感じますが、光と影、段差を使うことで、しっかりとした輪郭、家の表情そのものが出てくるのです。
要は色は単色でも、形だけでデザインが可能なのです。
それは内観にも言えることです。
白が主体だからこそ、お気に入りの家具の色が映え、趣味のギターを飾ればより美しく見えます。生活していく中で、色は自然と増えていきます。
なので、最初の段階では色数は最小限で構わないのです。
家具についても同じことが言えます。
せっかくテーマに沿った家ができても、家具選びで失敗しては元も子もありません。
コスモホームでは、内観を生かし、家具も映えるような構成のご提案も可能です。
(※家具選びの際、もし私どもの意見を参考にしたいということであれば、スタッフが家具屋に同行することも可能です)
~光を生かす~
採光
まず、リビングとダイニングに関しては、 できる限り“南側からの光”がたくさん入るように私たちはプランニングします。
そうすることで、高気密高断熱の家なので、冬でも太陽の光が部屋に差し込んだ日には、暖房無しで過ごすことも可能です。
また、光を取り入れることで、より白の内観の良さが生かされ、室内で反射し、自然の明るさを生みだします。
以上のように、“デザインされた居住空間にいるだけでワクワクする家”そんな新たな感覚の家を提供できるように“光”と“白”を活かした、シンプルデザインを大切にしています。
四季を通して家じゅうが過ごしやすく“あたたかい家”(高気密高断熱住宅)
~すべての家が“あたたかい家”(高気密高断熱住宅)~
コスモホームで建てる全ての家は、高気密高断熱住宅です。
四季を通して、“過ごしやすく”する方法、“家をあたたかく”する方法は様々な手段があります。
そんな中で、コスモホームでは、家全体が、夏は涼しく、冬はあたたかく過ごせる“高気密高断熱”の家を標準仕様にしています。
それは、私を筆頭にコスモホームスタッフ全員が庄内地域出身なので、“家をあたたかくする”ということにこだわっているという側面もありますが、灯油の消費量や燃料費のコスト面から見ても“高気密高断熱”であるべきだと考えています。
【コスモホームでは断熱材に法定不燃材のグラスウールを使用しています】
グラスウールは不燃材のため、万が一の火災の時でも有害ガスが出ない上、白蟻の食害も受けず、経年変化の少ない材料です。
また、リサイクル可能なので、環境にやさしく、費用対効果のバランスを考えても、私たちがもっとも推奨する断熱材です。
(原料の80%以上が家庭などから回収される板ガラスやガラスビンから作られています)
耐震性能について
耐震等級
「住宅の地震に対する構造躯体の倒壊、崩壊のしにくさ」を示す等級です。耐震等級1 | 数百年に一度程度発生する地震(東京では震度6強から震度7程度)の地震力に対して倒壊、崩壊等しない程度。(建築基準法同等) |
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耐震等級2 | 上記の地震力の1.25倍の地震に対抗できる |
耐震等級3 | 上記の地震力の1.5倍の地震に対抗できる |
弊社では、許容応力度計算による積雪時の耐震等級2、無雪時の耐震等級3を標準仕様にしています。※但し、積雪1m以上は軽減措置を標準
安心・相談できる酒田・鶴岡での土地探し
家づくりは土地があってはじめて成立します。
どんなに理想のイメージがあっても、土地がなければ、設計をすることさえもままなりません。
多くの方は、「どんな家を建てようかな」と胸を膨らませ、家づくりの事を考えるでしょう。ある程度自分たちが建てたい家が固まってくると、次は土地探しをするのではないでしょうか。
そこで、色々な土地を見て、最終的には“自分たちで選択”しなければなりません。
しかし、単に土地を見ただけでは、いったい何が良くて、何が悪いのかも、普通の人には見当も付きません。そもそも何を基準に選択すればよいのかさえ分からないはずです。
例えば……
その土地はどのくらいの大きさの建物が建てられるか、隣地の建物との関係、地盤の良し悪し、その土地の地域の規制、電気・ガス・上下水道などの設備の状況、日照の良し悪し、除雪対策、風の当たり具合、小学校・中学校の学区等々……言い出せばきりがないほど、非常に多くのことを検討する必要があります。
そこでコスモホームでは、お客さまが探してきた土地のご相談を承ったり、実際の土地探しも無料で行っています。
私たちコスモホームスタッフは、当然ながら建築のプロです。
土地を見た瞬間に頭の中で、お客さまから事前にお伺いしている情報を元に様々なプランを思案します。
それらの情報からその土地が、お客さまに向いているのかどうかを、アドバイスさせていただきます。
実際、コスモホームで建てていただいたお客さまは、土地探しから一緒にはじめた方は結構いらっしゃいます。
ある造成地の物件の際、お客さまが選択した物件ではなく、同じ区画の別の物件をお奨めし、ご購入していただいたケースがあります。
コスモホームでは他にも家づくりにおいて取り組んでいることがあります。
特有のメーカーに偏らない
コスモホームでは住宅設備を選定していただく際に、特定のメーカーをお奨めすることはありません。
あくまで、お客さまの住まいのテーマに沿った上で、“気に入ったものを選んでいただく、内装に合ったものを選ぶ”そういったスタンスなので、“安いから!”というような安直な理由で、特定のメーカーをお奨めしません。
なので、場合によっては、“取っ手ひとつ”だけでも、既製品ではなく、「あの店で見た、あのかわいい取っ手にしよう!」というような、ご希望やこだわりが実現可能です。
地盤調査・立会い検査
コスモホームでは工事着工前に必ず地盤を調査し、必要な際は、その地盤に適した改良工事を行います。また、地盤改良が、不要な場合でも地盤保証がつきます。
もうひとつ、地盤調査の際に、地盤施工会社には依頼しません。
というのは、地盤施工会社は、地盤改良ありきの調査結果が出やすいからです。
そうすることによって無駄な工事・コストをカットすることができるのです。
“公平に調査”をするために地盤調査専門業者に依頼しています。
また、工事期間の途中、“基礎の配筋”と“建物の構造体”について2回、現場で確認していただく“立会い検査”を行っています。
決して業者任せにしないで「お施主さま自身の目で確かめていただきたい」という、
コスモホームの願いからです。
完成保証(イエンゴ)
万が一にも備えています。
コスモホームでは、NPO法人“家づくり援護会”の完成保証制度に加入しています。
万が一、建築途中で工事がストップした場合、“家づくり援護会”が責任を持ってお施主さまの住まいを最後まで完成させます。
(※詳細はコチラ:イエンゴ(iengo)のホームページ)