無いものねだりよりできることをさがす

伊藤です。

実家のリフォーム工事のプランや見積もりをしています。

作った図面をもとに、見積もりを進めていくと、予算をかなりオーバーしていることがわかり、大幅な変更をしなければなりません。

やりたいことができないのは残念ですが、予算がいっぱいあれば満足のいくリフォームができるのかというと、そうでもないと思います。

もう一度、自分や、家族がこれから40年くらいの間にどのように「家」を使っていくのかを、想像してみると、それまでにプランした間取りや設備などが、今現在満足のいくものでしかないように思えてきました。

「お金をかけて増築してもっとここを広くしたい」、「外観はこんな感じだとかっこいいかも」ということよりも、「敢えてあまり手を加えない」という選択肢もあり、家の形を変える前に使い方や住み方を変える方が自分にとっては正解かもしれない気がします。

予算が少し足りないぐらいのほうが、「今できること」を探し出す原動力になり、その結果、満足のいくリフォームになるような気がします。・・・・と自分にい聞かせています。

20160221 (73)

屋根の形はリフォームの方向性を相当左右します!

 

 

 

 

エコ住宅基礎講座in酒田

伊藤です。

1月21日(土)に酒田市総合文化センターで高断熱住宅についての一般の方向けのセミナーgが開催されました。

先週から庄内の景色も雪一色に変わり、改めて冬の寒さを思い知らされている中で、「夏涼しく、冬暖かい快適な家」、「暖房エネルギーを節約できる家」、「建物の温度差が少なく、体にやさしい家」の作り方を聞けるとあってか、会場は30席がいっぱいになる盛況ぶりでした。

講師の(社)新木造住宅技術研究会(略して新住協) 統括事務局長 理事の会澤さんは私たちコスモホームも所属する新住協で、日々高断熱住宅の普及に取り組んでおられる方です。

出来るだけ日射を取り入れ、少ないエネルギーで温めた建物内を高性能断熱で包み込んで熱が逃げにくくする。換気扇も熱交換タイプを採用することで、寒い外気を温めてから、室内に供給する。

このような住宅を作った場合、実際どのぐらいの燃費(灯油の仕様量)で一冬をすごせるのかを熱計算ソフトで〇〇リットルと数値で表す。

コスモホームでは何年もこのやり方で高断熱住宅を作り、性能を数値で表してきました。

会場は講義が終わってからも質問で行列ができるほどで、参加者の高断熱住宅への関心が伺えました。

一度聞いただけではなかなか理解できないかもしれませんが、「暖かい家に住みたい」のは、誰でも一緒です。DSC_0011

なくならないモノ

伊藤です。

新年、明けましておめでとうございます。

本年もブログ更新がんばりますので、よろしくお願い致します。

長めの年始休みがありましたが、あっという間に1月も後半に入りました。

ところで、私が現場に持ち歩く道具の一つに小さい指矩があります。

ポケットに入るサイズで、現場のちょっとした寸法を計ったり、定規代わりに重宝しています。

自分でもモノをすぐに無くす才能があると認識しているのですが、この指矩は何度もなくなっ

ては、見つかり自分の手元にもどってきます。先日は現場で落として10日余り経ってから少し

サビついてみつかりました。なくなっても、またもどってくるこの指矩。今もズボンのポケットにあ

るかなとさがしてみると入っていない・・・制服の胸ポケットからでてきました。002

えっぺけー

伊藤です。

毎日、通勤や仕事で100kmぐらい運転している私ですが、10年程前から楽しみにしている看板があります。

JA庄内たがわの各支部で製作している庄内米をアピールしている大きな看板です。

そのときに注目されている有名人を取り入れて、即興で描いたかのようなわかりやすいイラストで、一度見ると忘れられないインパクトが必ずある、傑作ばかりです。

過去の看板を思い出してみると、「レイザーラモンHG」の『フォー』や、イケメンのサッカー選手でモヒカンが印象的な「ベッカム」、最近では「オリラジのパーフェクトヒューマン」などがあります。

各支部でそれぞれ看板が違い、数が月経つと新作に取り替えているようです。

そして、現在私の「お気に入り」がJA庄内たがわ青年部羽黒支部の「えっぺけー」というタイトルの看板です。

何のキャラクターかはわからないのですが、インパクトは歴代の看板の中でも群を抜いています。

なによりもこの看板を見るいろんな煩わしいことがリセットされて、「今日も頑張ろう」と思えるのです。

何度見ても、あったかい気分になれるこの看板がこれです。

005

貴重な小春日和

伊藤です。

先日までの厳しい寒さを忘れる程の陽気に、冬用の下着を着てきたことを後悔する一日でした。

飛鳥の新築工事は付加断熱の断熱材入れと透湿防水シート貼りの真っただ中です。

今日のように天候の良い日があると現場も進み、明日も天気が続くことを祈ります。

年末までもうひとがんばりです。20161219-4

 

 

5年点検

伊藤です。

入船町で5年前にお引渡ししたお宅に、点検でお邪魔しました。

DIYでウッドデッキや板塀を作ったり、薪ストーブの廻りのレンガ積をしたりとご主人の手が加えられ、5年分の歴史が詰まった「味」のあるお住まいになっていました。

写真は子供さんの習字や絵を飾るためのピクチャーレールを自作されたもの。カーテンレール

のランナーにクリップのついたビニール製のひもを吊り下げて、作品を取り付けていました。

次にお邪魔するときにはどんな作品が飾ってあるのか楽しみです。

 

037

飛鳥 新築工事 

伊藤です。

飛鳥の新築工事は建て方の二日目に天候の悪化でクレーン車の使用を中止しました。

この時期は天気の悪い日が多いので想定はしていました。安全を優先して正解だったとおもいます。

そして今日の晴天!大工さんの声も心なしか弾んでいるようは気がしました。

来週はまた寒くなりそうです。

 

20161203-6

上着を脱ぐ程気温も上がりました。

032夕日に染まる鳥海山

飛鳥 新築工事間もなく建て方

 

伊藤です。

飛鳥の新築工事現場は土台敷きまで進み、間もなく建て方を行います。

今年も残すところ、12月の一か月となりました。

雪が本格的に降り始める前に、屋根工事等が順調に進みように段取りしているところです。

現場の近くには産直の「めんたま畑」という店があります。

安くておいしいので、ときどき寄っては栗ごはんや野菜などを買って帰ります。

飛鳥に来た際は、立ち寄ってみてはいかがですか?

 

001

 

結構ありました

伊藤です。

コスモホーム通信9月号に「防災セットを購入し、報告します」と記載し、ようやく届いたので

ご紹介します。

インターネットで調べてみると防災セットをまとめたリュックサックがみつかりました。

防災士が監修して厳選した賞味期限の長い食料や電池の要らない携帯ラジオなどが入っています。

家族構成に応じて2人用、3人用などが選べました。

購入手続きをして分かったのは、注文してから届くまで1か月程かかるということです。

昨日も、福島で地震と津波があったばかりですが、いつ何があるか分からないことを再認識しました。

防災セットを購入して思ったのは「これがあれば安心」ということよりも、賞味期限のある備蓄品は時期が来れば新しいものに取り替えが必要になるので、防災意識がキープされることです。

記事を書きながら思い出しましたが、私のいつも持ち歩くバックにはこんなものも入っていました。ビクトリノックスの10得ナイフですが、30得ぐらいのツールがセットされています。

14年ぐらい持ち歩いていますが、リフォームの現場で作業したり、家庭で使う場面があったり、

小さいけど本当に使えるツールばかりで、私にとっては手放せないモノになっています。

そもそも私の通勤車には、安全靴仕様の長靴や工具一式、LEDライトなどが詰まっていて

動く防災グッズと言えます。

 

 

001

見た目は普通のリュックサックです。

 

 

004中身はいろいろ入っていますが、「空きスペース」も結構あります。

 

 

 

003

中身の一部です。

 

012

 

ビクトリノックスのマルチツール(チャンプシリーズ)

 

013

全部広げるとこのようにいろんなモノが出てきます。


 

「インスペクション」とは?

伊藤です。

「インスペクション」という言葉はご存知ですか?

調査、視察、検査という意味ですが、「ホームインスペクション」は住宅診断、

「ホームインスペクター」は住宅診断士です。

既存住宅の「インスペクション」と言っても目的によって段階があります。

①中古住宅の売買に際して現況を把握するために行う場合や、定期点検・維持管理

として基礎的なインスペクション

②①をもっと詳細に調査するインスペクション。リフォーム工事に際して現況を把握する

場合など。

③リフォーム工事をして、現在の住宅よりも性能を向上させようとする場合のインスペクション

(省エネ性能やバリアフリーリフォームなど)

 

前回のブログでも触れましたが、国の政策でも「住宅をつくっては壊す」から

「いいものをつくって、きちんと手入れをして、長く使う」ような社会へと転換を薦めていて、

そのために補助金制度が用意されています。

せっかく建てた住宅を適切な手入れをしないために、さらに劣化を引き起こし、買い手も現れずに、解体を余儀なくされたりするのは、個人の住宅に対する心掛けだけでは減らすことは難しいと思います。

既存住宅の価値をきちんと把握し、さらに性能を向上させるリフォームを国の政策を通して、住宅診断を広くすすめたり、性能の高い中古住宅の流通がより多くなされる社会になることを期待します。

 

003

【 山形県建築士会のインスペクション講座講習会のテキスト】

住宅の部位ごとの調査方法などが書かれています。