木造4階建ての能登屋旅館に宿泊

 10月8日に銀山温泉で大学の建築工学科の同窓会があり能登屋旅館に宿泊してきました。

今回は、私が幹事でしたので、宿泊は、能登屋旅館と最初から決めていました。

この建物は、建築界でも結構有名で、時々雑誌などにも掲載されます。

今の銀山温泉の旅館の多くは、大正から昭和初期にかけて建てられ、能登屋さんも、大正14年に建造されました。

能登屋さんは、一見木造3階建てのように見えますが、実は、小屋裏を利用した4階建てになっています。

今の日本の建築基準法では、建築できない建物です。

銀山温泉の旅館は、ほとんどが木造3階建てですが、能登屋さんの場合、2、3階が宿泊施設で、4階が宴会会場として使っています。

玄関正面の門柱が、ローマ風にし、玄関の上がベランダになっており、洋風の雰囲気を醸し出しています。

しかし、屋根の垂木(たるき)が見え、外壁も真壁に漆喰塗と和風建築です。

和洋折衷ですが、全然違和感がありません。

と言うより、木造建築としてとても美しく、とてもお洒落です。

町並を歩いていると、大正時代にタイムスリップしたような感覚になります。

街灯もガス灯のデザインです。

最近は、温泉街の旅館の多くが鉄筋コンクリートで出来ています。

たまに、こういうところに来ると、本当に心が癒されます。

こういう木造建築は、何時までも保存してもらいたいものです。

by kakizaki

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