スタッフ柿崎社長ブログ

2020年1月

住まいの「知っ得セミナー」参加ありがとうございます!

1月25日(土)新木造住宅技術研究協議会(新住協)主催の

住まいの「知っ得セミナー」

を開催致し、7組の方が参加してくれました。

私は、司会をやり、会沢講師の自己紹介を致しました。

会沢氏は、35年程前に立ち上げた新住協の当初からのメンバーで、高断熱住宅の歴史そのものと言っても過言でありません。

会沢氏はここ数年は、エンドユーザーの立場で高断熱住宅に関わってきて、その代表活動が本の出版です。

「この家にしてよかった」

という本は、4号まで出しており、高断熱住宅の生活の実態がとても詳細に描かれています。

2号には、弊社のお客様の記事も掲載されています。

ハニカムスクリーンの説明

参加された方皆さん熱心で、色々な質問をして頂きました。

セミナー終了後には、現場見学会も開催。

参加された方、本当にありがとうございました!

2020年01月30日更新

エアコン暖房は2台同時運転がより快適!

弊社は、新木造住宅研究協議会で推奨しているQ1.0(キューワン)住宅を主に建築しています。

断熱性能が優れているので、暖房設備が最小限に抑えることが出来、最近は、エアコン暖房を採用しています。

断熱性能がいいQ1.0住宅になると35坪くらいの広さで、8畳(4坪)用エアコンで全館暖房できる計算になります。

4坪用のエアコン一台で35坪の家全体を暖めることが出来ます。

しかし、ここに注意が必要です。

これは、あくまでも計算上のことです。

35坪の家が一つの間仕切りのない大空間であるならば可能ですが、それはあり得ません。

通常2階建てで、4~5部屋位の部屋に分割されます。

そうなると、一台の吹き出し口の暖気で建物全体を暖めるようとしても結構温度ムラになり、家全体の空気に気流が生じ易くなります。

気流の温度自体はそれほど低くないのですが、風の流れでどうして寒く感じます。

そのため、弊社では、通常ご夫婦の寝室にもう一台補助的にエアコンを設置し、稼働させています。

基本的には、2台同時に運転することによって空気の気流を感じにくくなり、快適性が上がります。

冷暖房を運転する場合は、各部屋の建具を開放し、出来るだけ一つの空間になるようにするのがコツです。

暖房の吹き出し口が多い方が快適ですが、エアコンの台数を増やすと設備費や暖房費もかさみます。

そこはバランスです。

いずれにしても、二台同時に運転することを基本に設計しています。

床面積が20坪程度であれば、一台でも可能ですが、出来るだけワンルームになるような工夫が必要です。

2020年01月21日更新

住まいの「知っ得セミナー」いよいよ25日開催!

1月25日(土)いよいよ新木造住宅技術研究協議会(新住協)主催の

住まいの「知っ得セミナー」を開催致します。

(コミュニティ新聞に掲載)

会場  酒田市勤労者福祉センター

アトラーム酒田 2F 第2、3研修室

時間  13:00~15:00

講師  会沢健二氏

参加費 無料

です。

会沢氏は、新住協を立ち上げた時からのメンバーで、現在は顧問をされています。

(会沢講師)

また、会沢氏は、

この「家」にしてよかった。

の著者としても知られ、現在vol.4まで出版されています。

彼自身、自宅を断熱改修をされていて、エンドユーザーの視点で高断熱住宅を説明してくれますのでとても分かり易いと好評です。

これから家づくりをお考えの方には是非聴いて頂きたいセミナーです。

しつこい営業は、決して致しませんの安心してお越しください。

尚、講義終了後、現場見学会も予定していますので、時間のある方は、こちらの方も参加していただければと思います。

お待ちしております。

2020年01月20日更新

新年明けましておめでとうございます!

新年明けましておめでとうございます。

今年も多くのオーナー様から年賀状を頂きました!

家族の成長の姿の写真や、心のこもったコメントを書き添えたものなど、とても工夫された年賀状で一杯です。

本当に有難いことです。

よ~し!

頑張るぞ!

と大きな励みになります!

2020年今日からスタートです。

2020年01月08日更新