スタッフ柿崎社長ブログ

2011年7月

パナソニック電工で一粒タイプのLED発売

パナソニック電工さんが一粒(ワンコア)タイプのLEDを、今年の4月21日より、順次発売をしています。

従来のLED照明は、一つの照明器具から複数の光が出ていました。

従来品の照明から6個の光が出ているのが解るでしょうか。

新商品は、真ん中に一つだけです。

従来品は、複数の光を集めて、一つの光のように似せている のです。

その時、何が問題かと言うと、その照明の光が多重の影をつくるのです。

初めて、LED照明の光を見た時、私は、目が疲れてどうしようもありませんでした。

その時説明されたのが、多重影のことでした。

その時は、LED照明とは、そういうものだと思い込んでいました。

しかし、その時から、何とかならないかなー。とずーっと思ってもいました。

というのも、ダイニングの照明や、勉強用のスタンドなど顔の近くに来る照明は、目がうるうるして、私には我慢できる商品ではなかったのです。

メーカーでもその問題は大きいと思ったようで、解決すべく開発をしているという情報だけは入っていました。

パナソニックさんによってついにその時がきたのです。

一粒タイプのLEDです。

これは、もう白熱灯のような光です。

いやーーーーー待ってました。

これは、使えますね。

実にいい。

しかし、価格はもっと抑えて頂きたい。

何とかお願いします。

でも、それも時間の問題でしょう。(大きな期待を込めて・・・)

光が均一でとても綺麗です。

世の中ってどんどん前に進むものなんですね。

by kakizaki

2011年07月19日更新