スタッフ柿崎社長ブログ

2009年12月

頼まれごとは試されごと

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10月29日(木)に中村文昭氏の講演会が酒田市内のホテルでありました。

年間300回を越す講演をこなし、著書やCDなども多く出回っていますので、彼の名前を知っている人も多いと思います。

実は私も、ある会で、今年彼のCDを聞いたのが初めてでした。

そんな中酒田に来るというので、是非と思い友人を誘って参加させて頂きました。

話の内容の趣旨は、CDとだいだい同じようなことでした。

参加していた殆どの人が、既に何らかの形で、彼を知っている人たちなので、私と同様同じような話を聞きにあの会場に来ていたことになります。

しかし、何故あれだけの人が集まったのでしょう。

多分、

彼の話から、何かを探しながら彼の話に真剣に耳を傾けていたのだろうと思います。

彼の話の中から、何かを得ようと しながら・・・

それ程彼の話は、人生や社会を鋭く指摘しているように思います。

 

彼の師匠から教わった言葉に次のようなものがあります。

何を言われても返事は、0.2秒

私はあなたに対して、ノーはありません。

頼まれごとは試されごと

特に、③の言葉は、私の心の中に、ビンビン響きました。

 

この本から引用させていただくと、

「フロアの掃除をしておいて」と店長に頼まれた0.2秒後には「はい!」と返事をし、「頼まれごとは試されごと」とおまじないをつぶやくのです。

「今、私を試していますね。頼まれごとは試されごと。見ていてください。あなたが思ってもいなかった速さで、あなたが思っている以上にピカピカに、このフロアを磨き上げてみせます!私の仕事は、あなたの予測を上回ることです。

どんな雑用だろうと使い走りだろうと、すべてこの心意気で、一生懸命やるのです。

何も考えずにただモップを握る人より、ずっときれいに掃除ができるでしょう。

この気持ちは必ず相手に伝わります。店長はできる・できないにかかわらず、あれこれ頼んでみたい、こいつにやらせてやろうと思うでしょう。すると多くの経験ができ、さらに先輩たちにも応援してもらえますから、成長は三倍速になるのです。

 

私も、お客様に住宅のプレゼンテーションをするときも、同じようなことを考えるように心掛けています。

 

お客様が思っている以上のプランを提案しよう。

お客様に感動を与えよう。

 

 

そうしないと、コスモホームが存在する意義がない。

そうしないと、コスモホームの想いが絶対に伝わらない。

と・・・・

 by kakizaki

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2009年12月08日更新