燃費半分で暮らす家“増補版”に弊社事例が掲載

新木造住宅技術研究協議会の鎌田紀彦代表理事が監修した「燃費半分で暮らす家」の増補版が出ました。

2017年1月27日発行ですので、出版されてのホヤホヤで、湯気がたっています。

doc02175320170203115419_001

doc02176620170203135322_001

特筆すべきところは、補強項目で2016年1月29日に取材をした弊社のお客様の記事が掲載されました。

記事内容は、弊社のホームページに載っていますので、下記からアクセスして下さい。

http://cosmohome-inc.jp/%e6%9c%aa%e5%88%86%e9%a1%9e/1972.html

その他には、

①2020年省エネ基準の義務化

②ゼロエネルギー住宅(ZEH)

のついての鎌田先生のコメントが掲載されています。

いかに国の省エネ住宅の推進の仕方がいい加減かがわかります。

一冊1500円(税別)

本当の省エネ住宅を建てたいと思っている方は、是非読んで頂きたいですね。

 

 

エアコンの畳数選びはもう古い

寒い東北地方で、暖房器に何を選ぶかは私達建築に携わるものとして非常に悩ましい問題です。

しかし、弊社は、最近はエアコン暖房を選定することが多くなりました。

その理由としては、

①建物の断熱性能が、向上してきたので小さい機器でも十分対応できるようになってきた。

②エアコンに、寒冷地仕様が開発され東北地方でも使い易くなった。

③冷房対策で、必ずエアコンを購入するので全体の設備が抑えられる。

が挙げられます。

そして弊社では、エアコン暖房の方法として主に二つのやり方を採用しています。

①通常の床上エアコン暖房

②床下エアコン暖房

IMG_6236

快適性という意味では、床下から温める床下エアコンが家全体を均一に暖めるので理想ですが、基礎部分にコストが掛かるため弊社では選択制にしています。

弊社は、推進しているQ1.0(キューワン)住宅クラスになると、熱損失係数Q値は、ほぼ1.0~1.1前後になります。

その性能で必要暖房能力を計算すると、

30坪~50坪の住宅が、6~10畳程度のエアコン一台で十分な計算になります。

すなわち、カタログに書いてある畳の10倍の広さを暖房できるのです。

ただ問題は、一台のエアコンで家全体を暖めると、気流が発生し、余り快適空間になりません。

そこで、弊社は、二階に小さな補助エアコンを設置しています。

これだけで、家中の冷暖房ができるようになってきているのです。

これは、建物自体の断熱性能が格段に良くなっているQ 1.0住宅だからこそ、なせるワザです。

私が家を建てる20年前には、とても想像もつかなかった事が今現実となって起こっています。

世の中変われば変わるものですね。

 

すっきりした外観が特徴です。

3月にしては、とてもいい天気。

青空が広がると、居てもたってもいられません。

「シンプルさを追求したインナーガレージのある家」

の建物自体は出来上がってきましたので、写真を撮ってきました。

外観は白にこだわり、とてもシンプルに。

ガレージのシャッターのシルバー色がとてもバランス良く映えて見えます。

IMG_3887

外構は、何もしていませんが、元々あった緑のコニファーがとても似合います。

IMG_3883

IMG_3911

玄関前の土間工事が終わればいよいよ引き渡しです。

今度は夕方の写真を撮ってきます。

 

買い取り制度見直し

12月19日の山形新聞に

「買い取り制度見直し  太陽光など発電抑制」

という見出しが出ていました。

doc05737820141225154634_001

その内容は、

「電力会社の受け入れ可能量を超える分は、発電の抑制を無制限に求められるようにする

また、発電の抑制対策を太陽光事業者などから、太陽光発電設備を持つ一般家庭にも拡大する。」

こうなってくると、太陽光発電設備を積極的に取付けることを躊躇する方が増えるのではないでしょうか。

取り付けた設備費を何年間で、償還できるかが課題だったのですが、その計算ができなくなりそうです。

こんなことで、再生可能エネルギーの普及が進むのでしょうかね。

エネルギー政策の根本的な変換の必要性を感じるのですが・・・。

いよいよ、電力小売りの全面自由化がスタート!

≪参院経済産業委員会は6月10日、電力小売りの全面自由化を盛り込んだ電気事業法改正案を各党の賛成多数で可決しました。法案は平成28年をめどに家庭や商店向けの電力小売りを自由化し、柔軟な料金を設定できるようにすることが柱です。週内にも参院本会議で可決、成立される見通しです。≫

いよいよスタートです。

電力小売りの全面自由化が進めば、恐らく価格競争が進んだり、いろいろな種類の電力料金を選択できたり、私たちは電力に対する選択肢が増え生活もどんどん変わっていくように思えます。

そうなってくると、5月20日のブログにも書いたHEMS(ヘムス)がますます利用される機会が増えそうです。

私は、これからのエネルギーは、最終的には、電気がメインになっていくのではないかと思っています。

但し、その電気をつくる方法が多様化し、より環境を配慮した方向に進むと思われます。(かなり、希望も入っていますが)

電気がなければ生きてはいけない生活、社会、そして時代になってしまいました。

電気は、本当に大切に使っていかなければいけません。

そのためにも、

①電気使用量の見える化

②電気設備を賢く最適制御

が重要になってきます。

無駄な電気を使わなくなるだけで、相当の省エネになるはずです。

私は、時代のうねりを感じますが、皆さんはどうでしょうか?

 

12月1日(日)からTUYで放映中!一般の方向け断熱講習会

12月15日()一般の方向けの断熱講習会があります。

クリックすると拡大します。

講師は、室蘭工業大学の鎌田紀彦教授です。

開催日  12月15日() 14:00~16:00

場所   山形ビッグウィング

内容   『誰も言わない家の燃費のこと』

です。

この先生は、私たちが断熱の勉強をしている新木造技術研究協議会の代表理事です。

私は、会社設立の当初からこの協会に参加していますが、私は、住宅の省エネルギーについては、第一人者だと思っています。

『良く、どこの会社も高気密とか、高断熱とか言うけど、どれがいいのか分からない』

と言う方がいます。

そんな方には、最適な講習会です。

絶対に今後の家づくりの参考になるはずです。

申し込みが不要ですが、私たちも参加しますので、一緒に行きましょう。

是非弊社にご連絡下さい。

お待ちしています。

近くなりましたら、またお知らせいます。

by kakizaki

[blogmura]

山形県を超断熱住宅『Q1.0(キューワン)住宅特区』に指定!

弊社が所属している、NPO法人新木造住宅技術研究協議会で、今年度、山形県を

『Q1.0(キューワン)住宅特区』

に指定しました。

これは、山形の住宅会社が、特に断熱住宅に一生懸命取り組んでいる現われでもあります。

Q1.0住宅とは、一般的な断熱住宅(次世代省エネ基準レベル)に比べ1/3以下の暖房エネルギーに削減できる住宅のことです。

この会に所属して断熱住宅を勉強している住宅会社が、出来るだけお客様に説明し、Q1.0住宅を建築するように努力する強化年です。

Q1.0住宅は、これからの省エネルギー住宅のスタンダードになるはずです。

これから家づくりをお考えの方は、一度参考にして頂ければと思います。

詳しくは、下のチラシをお読みください。

クリックすると拡大します。

弊社もQ1.0住宅を、続々建築中!

テーマは、

『光を浴びながら、風の流れを感じ家』

(付加断熱の様子)

酒田市亀ヶ崎に建築中(弊社Q1.0住宅4棟目)

構造見学会6月30日(日)決定

詳しくは、イベント情報を確認願います。

断熱の状態を直に見れます。

今回は、チラシ掲載はしません。

はがきか、このHPを見ている方しか開催する事を知りませんので、限られた方だけの見学会です。

この機会をお見逃しなく!

9月末完成予定。

引き続きQ1住宅着工決定!

酒田市新橋に着工予定(弊社Q1.0住宅5棟目)

来春完成予定。

テーマは、

『ゆとりの家事空間で、会話が弾む家』

です。

Q1.0住宅に興味のある方は、是非ご相談下さい。

個別無料相談実施中です。

by kakizaki

[blogmura]

『減電社会』という考え方に共感!

山形新聞で、

『私論  エネルギー環境戦略』

というシリーズを掲載しています。

このシリーズは、今後のエネルギー政策について、各自がそれぞれの意見を述べる内容です。

9月12日(水)の記事は、環境コーディネーター 小沢祥司氏でした。

この中で、『減電社会』に転換することが大切であると訴えています。

減電社会という新しい言葉に、私は、思わずうなずいてしまいました。

記事内容を掲載させてもらうと

『電気なしには、現代社会は成り立たないが、実は、最終エネルギー消費に占める電力の比率はそれほど高くはなく、産業部門では全体の2割程度、家庭生活などの場合でも5割程度だ。

問題は、家庭生活などの場合、本来、電気を使わないでもいいものにまで電気を使う ようになっている。

例えば、家庭の場合、暖房や給湯など比較的温度の低い熱エネルギー利用が、全消費エネルギーの約6割を占める。

これに電気を使う必要はない。

遠くの大規模発電所で熱を無駄にして作った電気エネルギーを使って再び、給湯や暖房をするのは不合理なのだが、電力会社がオール電化住宅を盛んに売り込んだため、この種の無駄が急拡大した。

原発の発電比率の議論は、電力供給の在り方に集中しており、賢い熱利用の視点が欠けているし、地域冷暖房の拡大など、熱の効率的な利用を進めるための政策が不十分だ。

オール電化のに象徴される電力重視の社会から、過度に電力に依存しない「減電社会」への転換を進め、熱の利用を増やせば、エネルギー消費を大幅に減らすことも、脱原発も可能になる。

電気を使って非効率な給湯や暖房をしないでも、比較的温度が低い熱源には、工場廃熱やバイオマス、太陽熱など多数ある。

地域で分散型の発電を行い、その時に出る熱を冷暖房や給湯に使うコージェネレーションを利用すれば、総合的なエネルギー利用の効率を80%以上に高めるこのができる』

といった内容です。

私は、小沢さんの考え方に共感しました。

電気でなければできないものは電気でやる。

電気でやると効率が悪いものは、別の手法でやる。

当たり前なことなのですが、そうなっていないのが今の社会です。

小沢さんが提唱している『減電社会』は、今後のエネルギー政策のおおきなポイントになりそうです。

近いうちに『減電社会』(仮称)という本を出す予定だそうです。

是非読んでみようと思います。

by kakizaki

[blogmura]

東京電力値上げに合わせ契約アンペア数の変更増!

東京電力が9月に実施する家庭向け料金の値上げ(平均8・46%)を前に、契約アンペアを下げる申し込みが殺到しているそうです。

基本料金を抑え、値上げによる負担増を緩和できるためです。

ブレーカーの品不足などで、今契約変更を申し込んでも9月までには間に合わない状況です。

いくらかでも、値上げに対抗しようとするための措置です。

(山形新聞  8月19日)

これは、ある意味とても大切なことだと思います。

というのも、今は、便利さを求め、何でも電気でやる時代になってしまいました。

電気でなければできないことは、もちろん電気でやります。

しかし、電気でやる必要がないものまで電気を使わないようにすれば、もっともっと節電になります。

特に、電気で熱を発するようなものは、多くの電気を消費します

電気で、熱を発する原理は、抵抗を使ってわざと通電しにくくし、そこを無理やり電気を通すので熱が出ます。

そのため、大きな電気を消費する訳です。

電気は上の図のように火力発電は、石炭や石油で、原子力発電はウランの核分裂で蒸気をつくり、その蒸気でタービンを回し発電します。

即ち、発電所の最初の部分でとてつもない熱エネルギーを使って電気エネルギーを作っているのです。

そして、復水器でその蒸気を冷やすために海水を使って、熱エネルギーをまた海水に捨てています。

(蒸気を冷やすための海水を利用するため、火力発電所も原子力発電所も海の近くに立地しているのです。)

実は、家庭で使われる電気エネルギーを作るための多くの熱エネルギーを発電所で消費しているのです。

これだけ熱エネルギーを消費している大切な電気エネルギーを各家庭で電熱器を利用し、ただ単純にまた熱エネルギーで消費してしまうのはあまりにも理不尽のように思えてならないのです。

その最たるものが、

蓄熱式電気暖房機と、

電気温水器

です。

この二つとも電気料金が安い深夜料金を利用して、レンガや貯湯タンクに熱を貯めます。

(つい最近まで、これらの機器を使った住宅も省エネ住宅と電力会社含め多くの住宅会社が宣伝していました。

さすがに、最近は電力会社直接はこれらの機器は販売しないようですが、電力会社の子会社は今も販売しているようです。)

最近は、ヒートポンプを利用した暖房機や温水器が主力のようです。

確かに、効率は良くなったと言いますが、何故暖房や給湯を電気でしなければならないのか私には理解できなのです。

あくまでも、電気の消費量を増やしたいがための電力会社の策略のように思えてなりません。

私は、照明や物を動かす動力など電気でなければならないものは、当然電気が必要です。

しかし、熱は、わざわざ電気でつくる必要はないと思うのです。

(但し、冷房は電気でなければできません。)

熱が欲しいならただ単純に物を燃やせばいいのです。

石油

ガス

これらの燃料から直接熱エネルギーを作ったほうが効率はいいに決まっています。

そして、いかにそれらの燃料の絶対量を少なくすることが、今後の課題だと思います。

私は、物事は、単純でいいと思っています。

電気も含め、消費エネルギーの少ない家づくりが今後求められていくのだと思っています。

by kakizaki

[blogmura]

ついになるか「オール電化割引」廃止!

ついに経済省専門委員会が東京電力にオール電化割引の廃止を要請したようです。

前から、この料金体系がおかしい事は、指摘されていましたが、電力会社は、なんといっても力があるので、強引に進めてきましたが、ついにその時が来た ようです。

当分の間、今までのお客様には、従来料金体系を維持するようですが、今後どのようになっていくんでしょうね。

今回の件は、東京電力だけに要請しているようですが、経済省専門委員会は他の電力会社にたいしてはどうするのでしょう?

今回の決定により、、夏の日中の電力ピークを緩和することができればいいのですが・・・・

ところが、深夜電力が格安だと夜の電気使用量が増え全体的に電力消費量が増えたりしたら、原発再稼働の格好の理由にされたりして・・・

電力会社は、とにかく、原発再稼働ありきで考えていますから今後の動向を注視していかなければいけません。

今回の「オール電化割引」廃止がオール電化住宅の見直しにつながってもらえればと思っています。

by kakizaki

[blogmura]