酒田市茂木様邸「薪ストーブが楽しいナチュラルハウス」

 M1ご主人= 奥さま=  インタビュアー: 柿崎=

【お客様】茂木正史様
【住所】山形県酒田市
【引渡し年月日】2010年1月
【敷地面積】81.8坪
【延床面積】44.0坪
【熱損失係数Q値】1.73
【インタビュー】2012年3月24日

 

◆”楽しみながら暮らす”が心地よい毎日。

 

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M3:茂木様の家はなんといっても薪ストーブのある家ということで、当社ではじめて薪ストーブに関わらせていただいたお宅です。
プランニングも薪ストーブを中心に考えましたが、実際にお使いになられていかがですか?

:最高ですね。暖かいです。ただ、薪を集められるかが心配でした。

:初めの年は、2年分集めないといけませんからね。

:そうなんです。でも、妻の協力もあって頑張れました。

:奥さんも一緒になさったんですね。

M4:はい、薪割りもやりましたよ!

:えー!そうなんですか。苦にはなりませんか?

:楽しいですから、ちっとも苦じゃないですよ

:それは良かった。
今、薪ストーブを取り入れてみたいと検討している方に、アドバイスをするとしたらどんな事ですか?

:私も初めは、どうやったら薪を集められるんだろうと、先のことを心配していました。そこで、躊躇したり、諦めてしまう方も多いと思います。けど、やってみると、薪ストーブの仲間が出来て、「俺で良かったら手伝うよ!」と言って頂いたり、いろいろ情報を貰ったりしています。

:なるほど。仲間がいれば、挑戦しやすいですね!

:「あんまり本気にならずに、楽しく遊び感覚でやりなさい。」ともアドバイスをもらいました。

 

 

:そうなんです。遊びながらやる・・・という結果が、チェーンソーアートです!
ふくろうを作るつもりでしたが、コアラみたいになっちゃいました。
あれ、チェーンソーで作ったんですよ。

M7:あれ、ご主人が作ったの?うまいもんですね。

:薪集めは大変でも、同じ気持ちの仲間ができる楽しみもあります。

:なるほど、いいですよね。家の周りの薪棚もすごいですし、茂木さん自身が作られているところが素晴らしいですね。


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:やってみると、できるものなんですね。柿崎さんからもいろいろと工面していただきましたし。

:それと、とにかく家の中のどこにいても暖かくて、これが「暖差のない家」なんでしょうね。洗濯物だってすぐに乾きます。

:大きな吹抜けを設けて、空気が循環するようにしたんです。
そこも薪ストーブを設けるときのポイントの1つです。

:薪ストーブを始める前に、自分なりに本やインターネットで勉強しました。そのなかには、ご近所とのつきあいや、匂いのこともありました。ちゃんと乾燥していない薪を燃やしてしまい、ご近所から苦情が来て止めてしまった、という例もありました。

:私たちにとって、火を使うことで一番怖いのが火災です。そこで薪ストーブ専門の山形の「ぜいたく屋」さんに設計をお願いしたり、アドバイスをいただきました。

:はい、アフターフォローも大変良くしていただいてます。

:ぜいたく屋さんの社長さんは、ストーブが本当に好きなんだなぁと、話を聞いていて良くわかりますよね。

:もう、愛してやまないって感じでした。

:家も、薪ストーブもメンテナンスはとても大事ですからね。

 

◆明るくて木の温もりが溢れる家が希望でした。

 

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:家を建てようとしたきっかけはなんでしたか?


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:結婚です。いずれは家を持ちたいという気持ちはありましたが、ずっと先の事だと考えていました。結婚して借家住いでしたが、いつまでも借家というわけにはいかないので、そろそろ考えようかと思い始めたんです。土地を探した時も、本当にたくさん見に行きましたし、コスモホームさんからもご紹介いただきました。結果、柿崎さんからも見比べていただき決定しました。同時に、設計はコスモホームさんにお世話になろうと決めました。

:この土地は三方が道路で使いやすい土地でした。薪ストーブのこともあったのでご近所との距離や薪を置くスペースなど考えると、この土地は、まさしく茂木さんの為にあるような土地だなぁと思ったんです。土地探しも難しいですからね。土地を探しているお客様の場合は私たちも土地を見せていただき、私たちなりのアドバイスをさせていただいています。

:まだ、この土地に家が建つイメージが無かった時「この土地は光が入っていいね」とおっしゃっていました。
今になって私たちも良くわかります。立地だけでなく、様々な角度から判断するプロの目はすごいと思いました。

M11:光が入って明るいし、暖かいし、住みやすいし、良いところです。

:そうですか、良かったです。ありがとうございます。
家を建てるときの希望はどんなことでしたか?

:なんといっても明るい家です。

:そう、明るくて、「デコボコした家」が希望でした。

:あー、なるほど!出窓も奥様のご希望でしたね。

M12:そうなんです。

:ナチュラル感があるというか、木の質感を大事にした家というか。
確か奥さんが家具のカタログを持っていらっしゃって、そのカタログの雰囲気の木の風合いたっぷりの家がご希望でしたよね。建具は、無垢の木を使って、雰囲気の合う取っ手を探して作りましたね。無垢の木ですから、反ったり変形したりするという条件をご納得いただき制作したんですよね。

:すごく温かみを感じますね。

M13:床は、お二人で色を塗ったんですよね。少し色を塗ることで風合いが出ています。

:そうやって作り上げたから、愛着も湧きます。

:薪ストーブのレンガも自分たちで積みました。私たちも一緒に参加したことで、「自分たちの家を自分たちで造った」という気持ちになりました。

M14:家づくりに参加していただくと、思い入れは違ってきますね。

:だから、すごく面白かったです。
施工中も何度も来て、完成していく楽しみを味わいました。

:それから、新婚旅行のお土産の絵を、家のどこかに使って欲しいというご希望もありましたね。

M15:いつか家を建てることがあったら、この絵をどこかに飾りたいなと思いながら買ったものです。それで、プランニングの時に「これ使ってください」とお願いしました。

:もうおまかせでお願いしちゃいました。


:そして、家が出来上がったら驚きました。あの絵がとても生かされていました。家に来てくれた人は「これどうしたの?」ってみんな見てくれます。

:壁の絵は、額の代わりになるように下地を作って、タイルの絵は建具に取り付けました。

:あの発想が素晴らしい!

 

 

◆みんなが羨む、アウトドアライフの前線基地

 

M16:この家の特徴のひとつは、大きな車庫ですね。本当に広い。

:そうなんです。主人の男友達はみんな車庫のこと言うんです。

:みんなに羨ましがられています。

:水上バイクを置かれているんですよね。

:はい、ボクのおもちゃ箱のようになっています。水上バイクや2人でツーリングにいくバイクとか、たくさん入ってますよ。

:お2人とも本当に趣味が多いから。

:そうなんです。もっと車庫のスペースがあってもいいほど(笑)
でも、車庫の中にいろんなものがしまえるように考えてもらったから、収納力は抜群です。

 

 

:車庫の役目をはたしてますね。

M20:はい、フル活躍してくれてます。

:それから、仕事柄、夜勤があるのですが、車庫への出入りでは電動シャッターにとても助けられています。風が吹いたり雨や雪が降ったりしても、濡れずに家に入ることができるように設計してもらったので、すごく助かります。

 

 

◆薪や井戸からつながる仲間やご近所との交流

 

M21:外にある薪棚ですが、薪はすべてお2人で割ったんですか?

:はい、2人で割りました。

:でも、8割は主人ですよ。私は2割だけ。

:全部自分1人でとなると、それは大変ですよ。
でも妻も頑張ってやってくれてますし、だから楽しいんですよね。

:薪割りダイエットです!二の腕のエクササイズにもなりますよ。

 

 

:それに薪割りしていると、通りを歩く人たちが関心を持って声を掛けてくれるんです。良いコミュニケーションにもなっています。

:なるほど。

:薪を家の周りに置くことで、防犯の面やシロアリのこととか、ご近所の方が気にされるかなと心配しました。でも、コミュニケーションをとることで、よく乾燥した薪には虫はつかないことをわかっていただけますし、私たちもきちんと管理していけば防犯上のこともケアできるかなと。やっぱり、コミュニケーションは大事なことだと思います。

M24:薪棚越しに「すごいの!この薪、どうしたな?」と話かけられたり、全然知らない人がチャイムも押さずにドアを開けて、「この井戸は出るの?見せて」と訪ねてくるんですよ。

:井戸は、ご自分で掘ったんですよね!

:そうです。夏、花や野菜畑に水をあげるためだけの井戸ですから、電動のポンプを使わずにあえて手動にしました。
前のお宅にも井戸があるので相談したんです。
そうしたら、この辺りは5メートルも掘れば水が出るよと教えてくれました。
その方もまさか、私が自分で掘るとは思ってなかったでしょうから、驚いたと思いますよ。
ご近所の皆さんにも良くしていただいてます。

M25:薪や井戸のおかげで、ご近所や仲間とのつながりが生まれているんですね。どうしても希薄になりやすい今の時代に、そんなコミュニケーションが取れるのは良いですね。

:ボクが薪を割っているより、妻が割っている方がよく声を掛けられますよ。

:薪割は、気持ちがスッキリします!

:昔割っていた方などは、懐かしいなぁと言いながら、割り方のコツを教えてくれました。

 

 

◆自分たちの願いが叶った大満足の家

 

M28:コスモホームに決めた理由はなんでしたか?

:決定する前に、私たちもたくさんの住宅会社さんを見てきましたが、自分たちが思い描いた家を、希望通りに作っていただけそうなところは、なかなか見つかりませんでした。
その中で、コスモホームさんは、私たちの作りたい家を作ると言ってくださって、本当に親身になってくれそうだと思いました。

:そうですね。他の住宅会社さんなら、このお土産の絵のことも言えなかったかもしれません。

:コスモホームにご相談にいらっしゃる方々にお聞きすると、規格住宅が多いところは、「なかなか自分たちの話を家作りに反映してくれない」、「思ったより自由が利かない」とおっしゃるんですよ。

:確かに。たくさんのプランの中から選ぶって感じでしたね。

M29:せっかく建てるマイホームですから、本当に気に入ったものを作りたいと思います、私たちはそれがすべてカタチになりましたからね。ここに住んで丸二年がたちましたが、たまにね、「次の家を建てるとしたらどんな家を建てる?」と妻と話をするんです。その答えは、二人同じなんです。「今住んでいる同じ間取りで、同じ家をもう一度建てよう」って話になるんです。

:“家は三回建てないと満足した家にはならない”と聞いたことがあります。
私たちは今回本当にいろいろ要望を言わせていただき叶えていただいたので、もう一度建てることになってもこの家がいいんです。

M30:そうだね。設計のときから話し合いを重ね、私たちも妥協しないで話をした結果、自分たちの生活スタイルにあっているし、やりたいことができる家だと満足しています。

:一家族ごとにやりたいことや生活スタイルが違いますから、私たちはお客様が思っていることをいかにカタチにしていくか努力しながら作るようにしています。そんななか、また同じ家を建てたいと思っていただけているなんて、私たちにとってこれ以上嬉しい言葉はありません。

 

:最後に、家作りを考えている方々にアドバイスがあったら教えてください。

:理想は理想だけじゃなく現実になりますと言いたいですね。住宅に限っては思っていることを全部言ってみることです。コスモホームさんならやってくれます。一つひとつ丁寧に作ってくれるし、奇想天外!と思いながらも言ったことがカタチになってきます。

:あきらめないでやってみると解決策がでてきます。たとえ100パーセントじゃなくても、その願いに近い解決法をご提案していきます。

M31:それに相談しやすい雰囲気を作っていただきましたし、信頼関係ができました。

:自分の願いが何かの理由で駄目になったら、次に相談しようと思わなくなります。コスモホームさんは希望を言うと「じゃあ次まで考えてきます」と時間をとり、提示してくれるところが印象的だったんです。

:私たちも、お客様からの要望で勉強していくことがたくさんあります。
だから解決策も見つけながらすすめていくと、それによって私たちが進化できるんだと思っています。

:そんなふうにコスモホームのみなさんが意欲的に勉強していただき、お客様の要望をかなえようと動いてくれていることがとても良く伝わります。

:私たちも素敵な仕事をさせていただきました。これからもお客様の声を大切にしていきます。本日はお時間をいただき、ありがとうございました。