鶴岡市後藤様邸 「家族の想いをカタチにした子どもたちが主役の家」

voice4-1ご主人= 奥さま=奥  インタビュアー: 柿崎=

【お客様】後藤真一様
【住所】山形県鶴岡市
【引渡し年月日】2012年5月
【土地面積】118.5坪
【延床面積】85.9坪
【熱損失係数Q値】1.00
【インタビュー】2013年7月28日

◆実際のお宅訪問でイメージがわきました

 

voice4-2:こんにちは。今日は新築から1年目の後藤さん宅にお邪魔しました。
少し振り返っていただいて、お話をお聞かせください。
まずはじめに、家を建てるきっかけは何でしたか?

:それまでは賃貸の3LDKに住んでいましたが、子供が3人になり、
手狭になってきました。
長女が中学、長男が小学校に入学するタイミングでもありましたし、今後、私の転勤がないであろうと見込めた事もきっかけの1つでした。

voice4-3:後藤さんの場合は、まず土地をお求めになっておられましたね。
だいぶ前から考えていらしたのですか。

:いえ、そうではありません。
転勤が無くなったタイミングで土地を求め、案外早く決まったんです。
その後、具体的に家を建てると決断する数ヶ月間は、とても濃密な時をすごした気がします。

:なるほど。どんな家を希望されていましたか。

voice4-4:娘が競技スキーをしていますので、賃貸に住んでいた頃は、スキー板のメンテナンスをベランダでやっていました。大会の日はメンテナンスした板を濡らさずに車に積みたいのですが、大変でした。まずはそれをスムーズにできる家が欲しかったです。それから、今までは子どもたちの部屋がなかったので、いつも家族が一緒の部屋にいました。新築したがために子どもたちが、それぞれの部屋に入ったきり出てこないということがないような家づくりが希望でした。

:スキー板のメンテナンスやチューンナップは真冬でしょう?ベランダは厳しいですね。それにしても、ご主人は家づくりに関してとても熱心に勉強されていましたよね。どうやって勉強なさったのですか?

:まずは片っ端から家づくりに関する本を読みました。それから、大手のハウスメーカーさんの展示場をいくつか見て回り…さて、どうするか?と考えました。
大手だからといって必ず良いとは限らないという事も、本の中で学んだことです。そこで、地元企業のコスモホームさんに伺ったのですが、その時はすでに何十冊も読んでいました。でも、素人が読むわけですから、間違ったイメージで捉えてしまう場合もあるわけで。結局、どれが正しい情報なのかわかりませんでした。

voice4-5:当社を尋ねてこられるお客さまは、たいてい大手ハウスメーカーさんを見ていらっしゃいます。当社のような小さな会社に来られて不安はありませんでしたか?

:モデルハウスが無いですから、イメージが湧きにくいところはありました、
コスモホームさんの家づくりの特徴が見えにくいように思いました。

:それで後藤さんには、オーナー様宅にお連れして実際に家を見ていただきましたね。いかがでしたか?

:あれは良かったですね。モデルハウスは展示のための建物ですから、多少、豪華な仕様にしてあると思いますが、コスモホームさんは実際にお客さんが住んでいる2軒のお宅を拝見させていただきました。そこで具体的なイメージができましたね。

:とてもありがたいことに応援してくれるオーナー様が多く、見に来ても良いよと言っていただけるんです。このインタビューもそうですが、実際に住んでいる方の意見を聞く事が安心につながっていくのだと思います。

 

◆コスモホームさんのプランが一番新鮮でした

 

voice4-6:後藤さんは、性能評価制度や長期優良住宅についてもかなり勉強されていましたね。それにオールアース住宅は、後藤さんから教えていただきました。
勉強熱心でいろいろと積極的に考えていらっしゃる後藤さんに当社を選んでいただいたことは嬉しいかぎりです。ご希望通りの家になりましたか?

:実際の家は、図面よりも豪華になってびっくりしました!図面だけでイメージするのが難しくて。広さは特に難しかったですね。満足していますが、ちょっと豪華だったかなと思っています。

:当社を選んでいただく前は、どんなことで悩んでましたか?

:大手ハウスメーカーさんにもそれぞれ良い「売り」がありました。どこもネガティブな部分はお話されませんからね。結局、何で決めて良いのかがわかりませんでした。

voice4-2:当社に来ていただいたきっかけは、家づくりに伴うトラブルをサポートしてくれる「NPO法人家づくり援護会(通称:イエンゴ)」さんのご紹介で来ていただいたのですよね

:はい。そういう所からの紹介なら、信頼できるんじゃないかと思いました。
でもね、イエンゴさんと似たような会が、いくつもあるんです。
どれが正しいのか難しくて。だから、業者さん選びはとても迷いました。

:家づくり援護会さんが出している「建てる前に読む本」の中でも、業者選びはとても大切であるとあります。そんな中で、コスモホームに決めた「決め手」は何でしたか?

:大手ハウスメーカーさんは押しが強かったんです。逆を返せば、押さなければならない理由があるんじゃないかとも思ってしまうわけです。そこで、こちらが希望する間取りやカタチを伝えて、それぞれ図面を提出していただきました。それを見てみるとだいぶ要望に配慮して設計していただいていましたが、どこも同じような間取りになっていました。
その中でコスモホームさんだけが、希望したとおりでは無いのに、なんだか新鮮な感じの提案だったのです。私は素人なので、自分の持っているイメージの幅が狭く、いろいろな選択肢があることを思いつきませんでした。
コスモホームさんの案は自分が希望したのとはちょっと違ったのですが、一番新鮮で、間取りも「あ、これもいいかな」と思うことができました。
これが一番の理由です。

:私たちはお客様のご希望をお聞きした後、社内バトルを繰り広げながら、1つのプランをつくります。お客様の希望をそのまま図面化するのではなく、お客様のやりたいことに対して新たな提案をし、そこから「あ、そんな考え方もあるんだ」と思っていただきながら発展させていくんですね。そんなふうに、いろんなプランが出来上がっていく、そこがコスモホームの大きな売りでもあります。
後藤さんの場合も、ご希望に対して打合せを重ねてカタチにしていきました。最終的には当初のプランとまた違ったものに出来上がったのですが、とても面白い家ができたと私も満足しています。

 

◆高気密高断熱住宅の良さを実感しています

 

g_voice4-8:住み始めて1年が経過したわけですが、住み心地はいかがですか?

:それはもう快適です。高気密高断熱の効果か、夏はエアコンなしでも外より多少涼しいです。冬は床下暖房がつけっぱなしですが、暖房なしでも、ものすごく室温が下がるという事が無いのではないかと思います。間取りも気に入っています。

:奥様はどうですか?

:はい、私も高気密高断熱の効果を感じています。夏は子供たちが学校から帰る午後3~4時ごろが一番暑い時間帯ですが、エアコンを付けてないのに「あー、うちは涼しい!」って入ってくるんですよ。

:そうですか。お客様の中には高気密高断熱を誤解なさっている方もいらっしゃって、夏は暑くてしょうがないんじゃないの?と聞かれるのですが、実際は全く違うんですよね。
今、私たちが力をいれているのは「NPO法人新木造住宅技術研究協議会(通称:新住協)」で勧めているQ1.0(キューワン)住宅と言って超省エネの高断熱住宅です。冬場の暖房エネルギーの削減と、夏場はエアコンに頼らずとも暑くない住まいを提案しています。
後藤さんの家はQ1.0住宅なので、実際に住んでいる方の生の声を聞かせていただいて良かったです。
水周りはどうですか?

:アイランドキッチンを提案していただきましたが、初めは、流し部分が見えてしまうので、ちょっと心配していました。でも、実際は向かい合わせで使えて、家族みんなでキッチンを囲んで調理ができるので、とても良かったと思います。

:上の娘さんはもうお母さんと一緒にお料理ができるお年頃ですし、これからも楽しみですね。後藤さんのお宅は、吹抜けのある広いLDKにリビング階段を付けています。お母さんと子どもたちが顔を見て、言葉を交わしながら2階の部屋に入っていける。また、吹抜けを通して子供たちとのつながりを感じられるようにプランしました。

:キッチンとお風呂と洗濯、そしてトイレ。水周りをまとめていただいたので、とても便利になりました。ズックなどを洗う深いシンクもとても重宝しています。

:そうでしたか。洗濯物を乾かすスペースは皆さんご希望されますが、最終的にスペースが確保できなくなってしまうことが多いんです。有効に活用されているようで良かったです。
高気密高断熱住宅のように家全体の断熱性能が確保できれば、部屋どうしがつながる開放的な間取りも可能になります。それが自由な設計を生み、後藤さんの希望する家づくりにもぴったり合ったんだと思っています。

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◆成長する3人の子どもたちを見つめた工夫

 

voice4-14:今回、車庫もつくりましたが自宅との繋がりはいかがですか?

:天気が悪くても濡れずに済みますから便利です。

:奥様は、玄関より車庫側からの入り口を利用する方が多いとお聞きしました。

:そうなんです、ほとんど車庫からですね。

:この辺は雪が多いですから、車庫付の家をプランニングされる方が多くなりましたよ。そうそう、車庫の中のスキーのチューンナップルームはいかがですか?

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:以前は、吹雪の日もベランダでチューニングしたこともありましたが、今は専用ルームでとても快適です。

:それは良かった。後藤さんはお子さんのために、ものすごく考えていらっしゃって、随所に工夫を凝らしていらっしゃいましたね。お庭でのインラインスケートも楽しんでいますか?

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:それが、残念ながら今は使っていません。
それに息子には野球をさせたいと思って、野球の練習ができるコンクリートの壁を設けましたが、本人はサッカーをやりたいと…。
親の思う通りにはなりませんね(笑)。
でも、芝生のところでサッカーの練習をしていますし、あのコンクリートの壁がボールを止めてくれるので、道路に飛び出さずにすんでいます。

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:あのコンクリートの壁はリビングの目隠しにもなりますし、サッカーの練習が安全にできて良かったですよ。2階のプレイルームも楽しく遊べそうですね。

:ええ、天気が悪くても体を動かして遊べるように「ボルダリング」と「うんてい」と「ターザンロープ」を作ってもらいました。ボルダリングは、長男の今のレベルに合わせた課題ルートを作っていただき、飽きずに挑戦していますよ。

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:プレイルームのプランニングは、私たちも初めての取り組みでしたが、思い切り体を動かせる楽しい場所になりましたね。
住んでみて何か気がついた点はありますか?思っていたより違ってしまった点でもよろしいですよ。

:夏場は気になりませんが、冬は思ったより乾燥しますね。

g_voice4-19:高断熱ということで、乾燥はしやすいです。観葉植物を置いたり、お洗濯物をリビングの目立たない場所に置くなどして工夫する必要がありますね

:2階の高窓は開けると涼しいので、夏は夜も開けたままにしたいんですが、雨が降ると閉めに起きなくてはと思うと、なかなか開けて眠れないんです。寝室の窓だけは、大きな庇があるので大丈夫ですけど。

:なるほど。2階の高窓は、夏場は1階の窓と一緒に開けると、風の抜けを良くする効果があるんですが、今後の課題といたします。

:あと、将来は2部屋に分ける予定の子ども部屋ですが、今は広すぎるように感じますね。1階のスタディースペースのカウンターは子どもたち3人で使う予定だったのですが、下の2人がまだ小さいので、長女が全部自分のスペースとして使っています。ピアノの練習スペースもリビングに設けたのですが、予測に反してピアノをやめてしまいました。今はそこに長男の机を置いています。

:当初の計画とある程度変わってしまうのは、仕方ありませんね。
では、これから家づくりを考えている方々にアドバイスなどあったら教えてください。

:図面と現実ではだいぶギャップがあります。コスモホームさんのように実際に住んでいるお宅を見る機会があれば、そこで自分のイメージとのギャップが埋まってくるのではないかと思います。

:コスモホームさんは高気密高断熱の技術だけじゃなく、プランの細かい要望注文を聞いて図面にしてくれたことが良かったです。

:ありがとうございます。実際に建てたお客様のお話を聞いていただくのが、一番参考になると思います。これから家を建てる予定のお客様と、実際に家を建てたお客様との接点を作るようにしたいですね。
高気密高断熱住宅で良かったと言っていただけて、本当に嬉しく思います。今後、日本の家づくりのスタンダードになって欲しいと願っています。
本日は、お忙しい中どうもありがとうございました。

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